Violent ページ14
ザ「なに急に黙ってんだよ」
べしっと頭を叩かれる
軽くのつもりだろうが結構痛い
「･･････関係ないじゃん」
家族のことを思い出しただけ
私は妹と母と父と暮らしていた。
母と父は何事も完璧に出来る妹をかわいがった
妹は私にも優しくしてくれた
でも･･････っ
レ「･･･A？」
「はっ･･････な、なに？」
レ「何でも･･･急に静かになったからさ」
「･･････ごめん」
確かこの力は血で受け継がれるって･･･
母か父が持ってたんだろうな
ザ「ふぁ･･･あ？」
皇「本当に空気が読めない猿」
((ｺﾞﾘｯ
思いっきり足を踏みつけるチェインさん
音がエグい感じだったが･･････まあいいか
「レオの妹が羨ましいよ」
レ「え？」
「何でもない･･････」
レ「そう？」
いつまでもグズグズ引き摺るのは嫌い
嫌いなものは切り捨てる、それが私
レ「･･･あ」
ドアがガチャっと開く
外からクラウスさんが入ってきた
ク「むっ･･･私が最後だったか」
ス「遅かったな、K・Kでも送ってきたのか？」
ク「少しそこまでな」
ザ「ここで会ったが百年目ええええええええ！！！」
蹴りを入れようとするザップに対して腕で防ぎ床に下ろす、クラウスさん
「･･････だっさ」
ザ「聞こえてんぞ、貧乳！ぶち犯すぞてめぇ！！」
「汚ったない」
レ「同意っす･･･」
あんな事言うんだから、興味もクソもないと思うんだが
ザ「そだ、おい新入り二人！ちょっと来い！」
レ「なんすか？」
ザ「この俺が歓迎のために奢ってやろう」
「･･････」
信じていいのだろうか･･･一文無しみたいな感じなのに
ス「あぁ、今日は給料日だったか？それとも臨時収入？」
ザ「臨時収入に、決まってんじゃないっすか笑笑」
「私は大丈夫です」
ス「うん･･･行くのはおすすめしない」
皇「行ったらバカが移るわよ」
レ「じゃあ俺もいいっす」
ザ「人がやさしくしたらそんな態度取りやがって！！どうすりゃいいんだよ！！！」
何してもダメだろ･･･人として何かが足りなんだから
ザ「あーあ、やる気失くしたー」
やること無いな･･･端末で今日のゲームでも進めようかな
確か･･･イベントやってた気がする
ザ「おっ･･･ゲームとかすんだな」
こいつのメンタル異常だ･･･
あんだけ言われといて普通に話しかけてくるとか
「さすが低脳の猿」
ザ「黙れ腐れ貧乳」
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隕石落下(プロフ) - アンネさん» ありがとうございます！主人公ちゃんが面白くて良かったです！！ (2019年3月9日 23時) (
レス) id: 58a8091b35 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ - 主人公の性格がとても面白いですねwこれからも応援してます！ (2019年3月9日 20時) (レス) id: 67a1c3a937 (このIDを非表示/違反報告)
隕石落下(プロフ) - 化け馬さん» あ、ありがとうございます！更新遅めですが、よろしくお願いしますヽ(*´∀｀)ノ (2018年4月24日 23時) (レス) id: 58a8091b35 (このIDを非表示/違反報告)
化け馬 - なんか好きです。更新応援してます！ (2018年3月28日 0時) (レス) id: 9e16e8366e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隕石落下 | 作成日時：2018年1月28日 5時
