隆二のサボリ 全 ページ3
健「５番テーブル、単品でオムライス3つと7番テーブル、日替わりパスタランチ5つと食後にティラミス入ったでー！」
「はーい」
Ｅ「あれ？隆二さんは？」
「え？トイレでも行ったんじゃない？」
Ｅ「なるほどね！」
健「いやいや、トイレちゃう！隆二ならあそこにおるで」
健二郎の指さす方を辿ると隆二さんが女の子のお客さんとニコニコと話しをしているのが視界に入る
「マジか」
健「俺が呼び戻して来たろうか？」
「いや、いい。2人でも回せるから」
岩「オーダー入りましたー。8番テーブルに日替わりパスタランチ4つ種類はカルボナーラ、ペペロンチーノそれぞれ２つと1番テーブル、単品でハンバーグ煮込み、４番テーブル、単品でシーザーサラダとカツサンド…」
「健二郎ごめん頼む！！！」
健「おう！隆二ぃ〜Aが困っとる！」
隆「あ！ごめんごめん。笑
つい、俺好みのさ！D寄りのCっぽい感じのさ！！可愛い女の子がね！！！」
「すみません今は聞いてる余裕無いです。話しは後で聞きますのでオムライスお願いします」
隆「はい……」
健「あいつなんか強くなったな…隆二が珍しくシュンってなっとる」
Ｅ「俺も逆らったら怖いんで仕事中は真面目にしてようって思ってる」
健「将来旦那を尻に敷くタイプやな！」
「健二郎！陰口は良いからパスタ出来上がったから持って行って！」
健「う、うっす！」
Ｅ「しかも地獄耳！」
「エリー君？」
Ｅ「は、はい！」
「手が止まってるよ……？」
Ｅ「すみません！」
岩「いいなぁー…」
臣「あん？」
岩「俺もAにかまって欲しい！！」
人「今Aを構いに行くと一掃されるよ！？」
臣「ピリピリしてるアイツに触れようとするお前はすげえよ……」
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作者名：ポム | 作成日時：2017年9月22日 15時
