Lv４ ページ5
そして何事もなく生徒総会はおわった。
教室に帰るとプリントが配られ、
「じゃ、今日はこれで終わりだ、帰っていーぞー」
よっしゃぁぁ！！
『放課後だぁぁー！ゲームしよ！しよ！』
私は2人に駆け寄る。
shp「あ、そうだ、もう一人連れて来たい人いるんすけど、」
『お、いーよ！ゲーム仲間増える！』
cin「え、誰呼ぶん？」
shp「大先生を」
大先生とは…
shp「やっぱAしらないんやな」
cin「ま、連れてこよ〜」
『あ、はーい』
そういってチーノは大先生？を呼びに行った。
『なぁ、ショッピ、大先生？ってどんな人？』
shp「女たらし、クズ。」
……え？
『マジ？』
shp「……」
ｺｸﾝとショッピが頷く。
まじだなこりゃぁ……
『私はどう対処すれば……』
私は聞いてみる。
shp「なんとかなる！」
『えぇぇ……』
心配なんだが……
少しするとチーノが後ろに人を連れてきて帰ってきた。
shp「お、大先生」
後ろの紺色の髪の人が大先生らしい。
『えっと、あなたが女たらしでクズの……？』
聞いてみます！！
「「ｯ、ｱﾊﾊﾊﾊｯ！！！」」
するとショッピとチーノは大爆笑。
大先生？は驚いてる。
驚いてる顔が面白くて笑ってしまいそう。
ut「ショッピくんとチーノがいう子だからどんな子かと思ったら…」
私の事二人が言ったのかー
cin「面白いでしょ？」
『面白い！？可愛いとか他に言うことは！？』
聞き捨てならん！！
shp「ロリでしょ！？」
『それはやめろっ！』
ロリは褒め言葉じゃないんだよ？？
ut「ﾌﾞｯwww」
大先生も笑いだしたし……
『笑わないでくださいよー！』
ut「いや、だって、おもしろいから」
まだ笑ってる…
『そういや、大先生っていうのが本名なんですか？』
ut「……知らんの？」
shp「え？」
cin「え？」
『え？』
え？？？
私知らないぞ？？？
ut「生徒総会の時挨拶したよ？？」
『え？え？』
「「ﾌﾞｯ」」
知らないぞ！？覚えてないぞ！？あ、見てなかったんだ！！
cin「ｱﾊﾊｯwww、やっぱり〜」
shp「話は聞きましょう？ww」
二人とも笑いながら言う。
『笑うなっ！』
ut「まぁ、自己紹介します〜うcin「鬱先輩です！！」
被せられてる…
『え！？先輩！？』
shp「……生徒会入ってるんから当たり前では……」
『……そっか。』
「「ﾌﾞｯ」」
二人が笑う。またか！？
『なんで笑うんだよっ！』
話が全く続かねぇ……
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作者名：れい | 作成日時：2020年7月6日 20時
