白犬と黒猫、あとわたし。

９ はじめまして ページ11

私が家に戻ると、もう２匹とも目を覚ましていた


待たせちゃったかな？


私はそう思って、


『お腹空いてるよね〜、ちょっと待っててね！』


猫の頭を撫でた


可愛いなぁ...！


それからキッチンに向かって、２匹のご飯を用意した


適当に選んじゃったけど、大丈夫かな？


ご飯を置くと、２匹は恐る恐る食べだした


良かった、嫌いではなかったみたい。


私も夜ご飯を食べようかな〜


そう思って、さっきついでに買っておいたサンドイッチを食べた


私が食べ終わると、足元に猫が近寄ってきた


「にゃ〜」


『遊びたいの？』


私が猫を抱き上げて撫でていると、犬が羨ましそうに近づいてきた


『おいで！』


まだ出会ったばかりだけど、２匹とも私に懐いてくれてるみたい


その日はお風呂に入って、寝るだけだった


明日、仕事どうしようかな...


そんなことを考えながら、私はベッドに入った

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