【歌い手】いつもと違う私の生活 (ページ3)

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3話ページ3

んっ…ふぁぁ、

目が覚めると私は大きなベットに寝ていた

『ここは、どこ？』

ま｢おはよう、ここは僕達が住んでる屋敷だよ｣

声がする方へ顔を向けると

昨日血を吸われた男の人が立っていた

『あなたは誰？』

ま｢僕はまふまふ、皆からはまふって呼ばれてる。

君の名前は？｣

『Aと言います』

ま｢わかった、Aちゃんだね

早速だけどAちゃんがなぜここに居るのか

順を追って説明するね｣

その後まふくんは私が何故ここに居るのか

丁寧に教えてくれた

要は昨日の事を見た以上、

他の人へ口外する恐れがあるので返す事は出来ない

という事。

でも、私は帰らないといけない

大切な友達に会えないのは嫌だ…

『あ、あの！どうしても返して貰えませんか？

私には大切な友達がいるので！』

ま｢うーん、それは僕には決められないからな～

そらるさんに聞いてみよう｣

『はい、お願いします…』

ここから早く出ないと…