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お墓参り ページ3
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咲のことを思い出したその日の夕方。
私は一人、咲のお墓参りにきていた。
辛いから、あまり来たことはなかったけど、近くに咲がいるみたいで安心するな。
ちょっとの間、お墓の前にいた。
安心する感じをまだ感じていたかったから。
数分ぐらいずっと前で立っていたあと、一人つぶやくように言った。
「じゃあ咲。また来るね。」
思ったより、嫌じゃなかったな。
苦しい感じがなくなった気がするし。
少しだけだけど。
私は、墓地を後にした。
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