大金持ちのお嬢様は現在進行形で愛されています！【ツイステ】【ちょっとだけポケモン】【カリム】 (ページ4)

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などよく分からない話しをしていると、学園長が預かっていた狸くん…が急にユウ君に向かって席を譲れ、とのこと。

…っていうかそもそもモンスターが入れるのかな

狸(？)「そこのニンゲンと違ってオレ様は魔法が使えるんだゾ！だから代わりにオレ様を学校に入れろ！」

狸(？)「魔法なら飛びっきりのを見せてやるんだゾ！」

赤髪の男「みんな伏せて！」

狸(？)「ん"な"〜〜〜！！」

と狸くんがかけ声みたいなのをかけると、辺りが炎に包まれた。すると……

ターバンの男「うわぁっ！！あちちちっ！尻に火が！」

あっ！ちょっ……だ、誰か水……

学園長「このままでは学園が火の海です！だれかあの狸を捕まえてください！」

えっ？！む、無視？！学園長ーっ！この人はー？！

獅子の耳を持つ男「チッ……かったりぃな。」

美しい男「アラ、狩りはお得意でしょ？まるまる太った絶好のオヤツじゃない。」

獅子の耳を持つ男「なんで俺が。テメェがやれよ。」

この人達まで？！だーっ！もぉ………やりますかぁ

サリア『シャワーズ！出てきて！！』

シャワーズ「シャワッ！」

サリア『あのターバンをつけた男の人のお尻に優しく水鉄砲！』

シャワーズ「シャ〜ッワッ！！」

ターバンの男「うぉっ？！」

サリア『あ、あのっ！大丈夫ですか？』

ターバンの男「あ、嗚呼…」

サリア『なら良いんですけど………』

ターバンの男「……サリア！」

サリア『は、はい…なんですか？』

ターバンの男「ありがとな！」

サリア『い、いえいえ…どういたしまして』

と、私とターバンをつけた男の人が話しをしてるといつの間にか狸くんを捕獲するのに成功していたみたいだった。

ターバンの男「あっ！！じゃあまた後でな！サリア！！」

サリア『はい！さようなら〜』

こうしてめでたしめでたし

…ではなく、私は学園長の所へ向かった。

私は…………どこの寮に入ればいいのかを聞く為に。