大金持ちのお嬢様は現在進行形で愛されています！【ツイステ】【ちょっとだけポケモン】【カリム】 (ページ3)

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……わぁ、すっごーい()なんか…棺沢山あるんだけど………って

サリア『…服、変わってるんだけど』

えっちょっと待ってイーブイ達取り上げられてないよね？

そう思ってポケット(？)の中を探るとボールがあった。良かった

……………………じゃなくてっ！！！！！

服着せ替えられた？これ…(今更)

美しい男「それにしても学園長はどこに行っちゃったのかしら？式の途中で飛び出して行っちゃったけど……」

まぁそんでなんかよく分かんないけど学園長がいないらしい。

タブレットの声「職務放棄…………」

ありゃついに職務放棄って言われちゃってますよー？学園長さーん

ターバンの男「腹でも痛めたんじゃないか？」

学園長(？)「違いますよ！」

あ、違った

赤髪の男「あ、来た。」

てかこの人学園長なの？凄いな…ビジュアルが

学園長「まったくもう。新入生が1人足りないので探しに行ってたんです。」

お、案外優しいな………

学園長「さあ、寮分けがまだなのは君と………貴方ですよ。一応狸くんは私が預かっておきますから、早く闇の鏡の前に立ってください。」

あれ、私まだだったんだ………あ、ちょっと戸惑ってる。譲ろ

サリア『(どうぞ、とジェスチャーする)』

男の子「(お辞儀をする)」

あ、いい子だ。この子

闇の鏡「汝の名を告げよ」

男の子「ユウ、です」

なるほど、ユウ君だね

闇の鏡「ユウ……」

闇の鏡「汝の魂のかたちは………」

闇の鏡「………………」

闇の鏡「………………わからぬ。」

サリア『えっ』

学園長「なんですって？」

どうやら、闇の鏡によるとユウ君は魔力の波長が一切感じ取れなくて、色も形も一切の“無”だそうで……

それでどこの寮にも相応しくない。とのこと

学園長「は、はぁ…では、気を取り直して貴方が最後です。闇の鏡の前に立ってください。」

闇の鏡「汝の名を告げよ」

サリア『サリア・フロイラインです』

闇の鏡「サリア………」

闇の鏡「汝の魂のかたちは………」

闇の鏡「……………ちょっと待て」

学園長「もしかしてまたですか？！」

闇の鏡「この者は…ハーツラビュル…いや、ポムフィオーレ？いやでも…サバナクローも……………だが、ディアソムニアも合っている………あ、でもスカラビアやオクタヴィネルとイグニハイドにも…………」

サリア『えっ』

学園長「今度は全てに当てはまっているんですか？！」

闇の鏡「………うむ」

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