銀のナイフと吸血鬼

蒼い蝶が飛ぶ　7 ページ9

ー翌朝ー

Aと天音は自室からでて食堂へ向かう。

大きな扉を開けると、一足先についていたハンター数人がいた。


芝山「Aさん、天音さん！」

瀬見「おはよー二人とも」

白布「はよ」

天音「おはよー！」

A「おはようございます」


その間にもハンター達は集まっており、アリシアが合図をする。


アリシア「みんなおはよう！今日は任務はないから、ゆっくり休んでね」


みんなで朝食を食べ終わり、訓練する者は訓練所。

調べるものがある者は図書室へ、などという風に別れた。

アリシアは自室のパソコンの前に座り、カタカタを何かを調べている。

そのまま数分が経つと、扉の先からコンコンとノックの音がする。


清水「アリシア、私だよ」

アリシア「潔子？どうかした？」


アリシアが扉を開けた先に立っていたのはヴァンパイア研究員の清水潔子と福永招平、犬岡走と雀田かおりだった。

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