【銀魂】目を開けたらそこは江戸でした (ページ9)

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お取り込み中ページ9

定定が部屋に入ってくる

僕は服を脱ぎ、急いで用意された布団の中に入り意識がない将軍様を月詠と挟んだ

定定「これはどういう状況かね？」

月詠「もーう、だから待ってって言ったのに～将軍様今、お取り込み中…」

『ど、どうも…デリバリーAと…』

月詠「つ、ツッキーでありんす。ヨロシク…」

あの後、僕らは着物に着替えた
万事屋はあの…将軍様と二人羽織をしてる

まぁそれからなんやかんやあってさ…

声帯模写してふざけたり、オブジェ作ってたら捕まっちゃったよ

僕たちは牢の中に入れられてね…

あれ、沖田くんじゃん…

総「あれェ、おかしいな。なんでエリートさんがいらっしゃるんだ？」

沖田くんはドーナツの箱を取り出して…一つ、食べる

総「あっごっめーん。お前らもうとっくに無くなってたんだっけ。勝手にヘマして」

…このやろ…

『うわあああポンテリングよこせぇぇええええええ！！！！』

総「そっちィィィ！？」

沖田くんの頭を掴み、その後神楽と一緒に足を引っ張りドーナツを頬張る

銀時「チッ…こうなると入城した時に得物を没収されたのも罠かと勘ぐりたくなるぜ。武器さえありゃこんなことには…」

「じゃあ没収されて正解。下手に抵抗したら死んでいた。あれはただの御徒集じゃない。腕に見えたあの八尺烏の入墨…天照院＂奈落＂古くから時の権力に利用され影より国の采配に関わってきた暗殺組織…そのあまりの冷酷無比な仕業から泰平の世に中央から除かれた禁忌の存在…。定定はお庭番衆を廃してより奈落と繋がりその謀略に利用してきた。幕臣暗殺は定定主導の奈落によるものは明白あとは古狸をひきずひおろすだけ」

長文疲れる。…というか僕、なんでこんなこと知ってんだろ…