第3話［帰りたい］ ページ8
ー医務室ー
今、とてつもなく帰りたいです。
sn「俺はしんぺい神。ペ神とかでいいよー軍医やってまーす。」
大先生に色々ヤバイ人って聞いたしなぁー。帰りたい。
sn「じゃあ健康診断するよー。そこ座って。」
『あ、はい。』
従っておこう。怖いからね。
sn「はい、終わり。ちょっとのかすり傷くらいで特に異常はないかな。良かったよ。」
大人しくしていたら案外すぐに終わった。いい人だったし何がやばいんだ？
sn「じゃあちょっとついて来てー！行くところあるからね。」
『分かりました。』
結局何がやばいのか分からなかった。
少し歩いて着いたのは重々しい扉に達筆な文字で総統室と書かれていた。
『此処……ですか？』
sn「そうだよー。総統がシオン君に会いたいって。」
『?!私に……ですか。』
俺が考え込んでいる間にしんぺい神さんは扉をノックした。
ｺﾝｺﾝ
？「どうぞ」
どこかで聞いたことのあるバリトンボイスが帰ってくる。
『?!?!』
必死に声に出さないようにしながら驚く。パーティー会場であったあの人の声だ、間違いない。
俺はゆっくりと重い扉を押した。
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如月唯奈(プロフ) - とにかく面白い！ (2019年3月3日 22時) (
レス) id: 0a57facb33 (このIDを非表示/違反報告)
Dolphin_IRK(プロフ) - 偶然にも自分の名前と二つ名(？)が同じでびっくりしました！良きです！ (2019年2月27日 8時) (レス) id: f58dfd909f (このIDを非表示/違反報告)
魅亜(プロフ) - オスマンさんかロボロがいいです (2019年2月1日 22時) (レス) id: 7e753944f5 (このIDを非表示/違反報告)
ラノヤ(プロフ) - 鬱先生か主人公攫われて欲しいです！ (2019年1月30日 17時) (レス) id: 7ce31bdf0b (このIDを非表示/違反報告)
シエル。(プロフ) - トントンかシャオロンに攫われて欲しいです！ (2019年1月29日 0時) (レス) id: 7f744f340d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナ | 作成日時：2019年1月9日 22時
