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目黒side

「っははっ!!ラウちゃんおもしろーー」
ラ「え?今のどこが面白いの?」
目「…A、笑い上戸だったのかよ…」
「やばぁい、面白い、、笑」

こいつ、酒飲んだらめちゃくちゃ笑うようになった。

「あべちゃぁーん」
阿「え」
深「ふはっ、呼び方変えられてやんの笑」
目「ちょ、お前飲みすぎ」
「んん、めめ…?」

もう3本目に手をかけたA。
さすがにペースが早すぎるから止めた。

「もぉ、めめ何で止めたのぉ…」

深「ちょ!!佐久間やめて!?!?」
佐「ふっかーーー…」
「んははっ!!さっくんめっちゃ引っ付いてるじゃん!笑」
目「…カオスだ…」

阿「目黒、避難しよ」
目「そっすね。A、行くぞ」
「んぇ?どこにー?」
目「いいから」


そう言って連れてきたのは舘さんがいるダイニング。
壁も何もなくて、リビングと遮られているわけではないけれど、逃げるには最適な場所。


宮「姫、だいぶ酔ってるね」
「んへへ、舘様ぁ…」
阿「眠いの?」
「んーん、眠くなぁい」


阿部くんは酔いはもう覚めてるみたい。
さっきまで飲んでたけど、水にシフトチェンジしてる。


「あははっ、ふっか顔おもしろ」
阿「んははっ」
目「言われてますよふっかさーん」
深「誰がバケモノだって!?」
「いや言ってない言ってない笑」

あ、Aが突っ込んでる。
珍しい図。


阿「あれ、照と翔太は?」
宮「翔太は寝たよ。照は風呂」
「えっ、しょっぴー寝たの!?はや!」
目「翔太くん早いっすよね。」
阿「まあだいぶ 肌に気使ってるからね」
「そうなんだ…」

"じゃあ私も早く寝れば肌綺麗になるかな…"

と呟くA。
もう充分キレイな肌してるよって言ったらどんな顔すんだろ。笑


阿「Aちゃんはもうキレイだよ笑」
「え!うそ!やったあ〜、聞いた目黒くん?…あれ、私目黒くんのことなんて呼んでたっけ…」
目「んー?蓮くん」
阿「嘘つけ、めめだったぞ」

おお、秒で阿部くんから突っ込みが入った。
……というか、俺が言おうとしたの取られた。ずる。

「んんん、寝ようかな…」
ラ「え!もう寝るの!?」
目「うぉっ、びっくりさせんなラウール」

ひょっこり出てきたラウールにびっくりしたのは、どうやら俺だけではなかったみたいだった。


「ぴゃっ!…なんだ、ラウちゃんかぁ」
ラ「うわ、Aちゃんめっちゃ酔ってる…」



あ、いまA落ち込んだ。笑






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- めちゃくちゃ面白いです‼ 早く続きが見たいです。 楽しみにしています! (2022年9月7日 19時) (レス) @page23 id: b1e101b2fd (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - めっちゃおもろいわ。素のハウス…雪男ばかりに囲まれながら生活して見たいわ。続き待ってます。 (2022年8月21日 2時) (レス) @page15 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てん | 作成日時:2022年8月12日 13時

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