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【♡表記有り】
「君の笑顔はやっぱり最高や。俺の女神様。朝のあれはどういう事でしょうか。ショッピとかいう男とはどんな関係なんですか...ああ、ショッピくんは従兄弟だよ!」
これはなんの拷問や...!
いつものようにAちゃんの下駄箱に手紙を置こうとしただけやった。中を開けてみればまだ靴があり慌ててAちゃんが帰るまで張ってでも待とうと思ったのだが振り返るとそこにAちゃんがいた。
どうしていいかわからず驚きで顔が赤くなってしまった。偶然にしてもタイミング良すぎんか！？もしかして毎日手紙が下駄箱に入れられて嫌だったから犯人を探しに....！？なんて考えていたら彼女は俺の手元にある手紙をかっさらいその場で朗読し始めた。
「もぅ...やめてゃぁ....」
「？ああここじゃ嫌だよね！場所移動しようか」
そういう事じゃないねん！！と叫び出しそうになったが彼女が俺の手を掴んで進むもんだから言葉が喉で詰まってしまった
彼女に引きずられて空き教室へ入る。Aちゃんは椅子に腰掛けると俺の目を真っ直ぐ見つめる。彼女から軽蔑の眼差しを受けたくなくて咄嗟に逸らす
すると彼女は俺の頬掴み強制的に自身の方へ向かせた。
咄嗟の事に目を固く瞑り彼女から与えられるであろう物に受け入れられるよう体を強ばらせる。殴るなら殴ってくれと待つとふと唇に柔らかいものが触れた
「んぇ....？」
恐る恐る目を開ける。甘く蕩けるような視線を俺に向けた彼女は俺が目を見開くとにこりと笑い俺にキスをした
最初は唇を食むだけの軽いキスだったが次第に深くなっていく。俺は耐えられなくて彼女にくたりともたれかかった
「んふ、可愛いね腰がぬけちゃった？」
「んぅ...♡」
思っていた彼女の行動とは違う甘い刺激に俺は彼女のなされるがまま膝の上へと座らされた。
「よし、じゃあ質問に答えて欲しいな！お名前は？」
「ろ、ろぼろ、です...」
「ろぼろくんかぁ、ろぼろくんは私の事が大好きなんだよね？」
「大好きです...」
そういうと彼女は俺を抱きしめる。彼女の柔らかい体が俺の体と密着する。ドクドクと早く脈打つ自身の鼓動とは別に彼女の優しい鼓動だけが聞こえてきた
「私ねぇ、ろぼろくんがくれた手紙大事に取っといてるんだぁ」
そうなのか。彼女は俺の愛を取っといてくれているのか
「それでね、ろぼろくん手紙に私のそばに居たいって書いてくれてたでしょ？」
「そ、やね....」
「じゃあ私のそばに居て欲しいな」
「へぁ...!?」
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りす(プロフ) - うわぁ、すっごく好きです、。めっちゃ気持ち悪い顔しながら見てます。めっちゃ好きなんで頑張ってください！ (9月21日 16時) (
レス) id: 6cf6d64f42 (このIDを非表示/違反報告)
ゆせ(プロフ) - 伊織さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです..指差し確認頑張ります() (2023年3月24日 15時) (レス) id: 3d9dcf08fa (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - すっごく刺さりました！！！確認頑張ってください！！！ (2023年3月23日 18時) (レス) @page14 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆせ | 作成日時：2023年3月21日 17時
