【twst】クズを極めて17年、上手く行きません

稚魚のメダカちゃん ページ8

フロイドside




ジェ「A、すみません！新メニューの開発をしてい………て……………………A！？！？」


フロ「メダカちゃんが……」





オレとジェイドはメダカちゃんの部屋に行こうとしたけど、なんかメダカちゃんが稚魚になってドアの前に寝てんだけど。




フロ「ジェイド、どー言うこと！？」


ジェ「………可愛い。


あ、、、、し、失礼しました。
えっと、Aが手に持っているのは…………カップケーキ、ですか……。」




ジェイド、心の声ダダ漏れ。
でも、ちっちゃくなったメダカちゃんマジで可愛い。
それは同感だわ


オレはメダカちゃんが手に持ってるカップケーキを見てみた。



フロ「うわぁ、これ滅茶苦茶魔法薬入ってんじゃん。
メダカちゃん、この匂いに気づかなかったんだ」


ジェ「やはり僕たちの嗅覚は人間よりも冴えてるのですね。A、起きてください」


フロ「メダカちゃ〜ん、起きてよぉ」





『……ん』




わぁああ！起きた！！！！
やばい、ちょー可愛い！！！



メダカちゃんは立ち上がった。




『………ふぇ………うあああああああああ！！』


フロ「え、泣いてる！！！？」

ジェ「お、落ち着いてください！！」



そう言ってジェイドはちっちゃいメダカちゃんを抱っこした。


『うううぅぅ………うぁああああああ』


ジェ「よしよし」




いいなジェイド。オレもメダカちゃん抱っこしたい。


ジェ「どうやら記憶まで戻っているようですね。
これは厄介な。相当優秀な方が作った魔法薬のようですね。
ふふ、いやしかし僕達がAの泣く姿を見るのは初めてですね」ﾆｺﾆｺ


フロ「あは、そーだねww
ねぇジェイド。稚魚のメダカちゃん、オレらで飼おうよ。」


ジェ「それはいいですね！

………A、あなたは何歳です？」





『……ｯ…うぅ』


メダカちゃんは泣きながら、ちっせえ指を三本立てた

3歳なんだ〜！
メダカちゃん、いっつもちっせぇのにもっとちっさくなったじゃん。



『……うぅ、あんた誰……？？ここ何処なの……ｯ』

フロ「フロイドでーす」

『ふ、ふりょいど……？』

ジェ「ﾌﾞﾌｫwwwwww」

フロ「あは！可愛いね〜！！メダカちゃん♡」

『こっちもふりょいど？？』



そう言ってメダカちゃんはジェイドを指さす


ジェ「僕はジェイドですよ。
ふふふふ、本当に可愛いですね」

フロ「ねぇジェイド、ウミウマくんの所に行かない？
メダカちゃんの服、ブカブカじゃん」

ジェ「そうですね」

大変だ！！！！！→←大事件の幕開けだ！！

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