尻尾は出す方が悪い ページ6
Aside
ジェイドについて行って、植物園に行った。
ジェ「Aさん、是非山を愛する会に入部してください。」
『山に詳しくないよ？www』
ジェ「全然問題ありません。これから知っていけばいいのですから！」
『んー、そだね』
確かに、いつもは放課後暇だし。
まさかここで友達ができるとは思ってもいなかった。
友達は大事にしないと。
『それじゃあ、入ってみようかな。』
ジェ「本当ですか！？」
『うん、いーよ。暇だし。』
植物園を歩きながらジェイドは、めちゃくちゃ笑顔。
ものすごく嬉しそうだ。
………あれ、今何か踏んだような……。
ま、いっか。
レオ「おい、そこの草食動物！」
うっわ、最悪。
レオナ・キングスカラーじゃん。
シカトかますか。めんどくさいし。
レオ「おい、無視か？」ｸｲｯ
『……何、あんた』
肩を掴まれた。
ジェイドは私がレオナ・キングスカラーに捕まったのに気づいて振り返った。
ジェ「Aさん……？
えっ、Aさんはレオナさんと？…嘘でしょう
Aさんの仲良しは僕だけじゃないのでは……」
レオ「んだよ、こいつ。」
あれ？なんか勝手に勘違いされてる？？
ジェイドは1人でテンパってボソボソ小言を言い出した。
つかレオナ・キングスカラー、めちゃブチ切れてんし
『ジェイド？勘違いしてなi((「僕は先に行きます！」…あちゃー』
ジェイドは走って行ってしまった。
もーーー、なんなの。こいつ
『離してくんない？』
レオ「おいおい、年上にタメ口はねぇだろ？
おまけにお前、俺の尻尾踏んだんだぜ？」
『尻尾出して寝てるのが悪いんじゃないですかー？
キングスカラー先輩？』
レオ「ナメてんのか？」
『逆に敬意を持つ理由はないでしょ。阿呆か？』
よっしゃ、嫌われたか？
こいつに嫌われさえすればサバナクロー生全員には嫌われるよね！！
レオナは私の正面に来た。
………ん、あれ。距離感バグってね？
めちゃくちゃ近いのですが。
レオ「度胸あるじゃねぇか。」
『そりゃどーも。』
やった！やった！怒らせたーーー！！！ひゅぅー〜！
レオ「放課後ここに来い。」
『なんで。』
レオ「先輩の言う事が聞けねぇのか？」
『だって私はあんたと会う理由ないもんね。』
レオ「来なかったらてめぇの狸がどーなってんだろーなぁ？」
こいつもクズだ。
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めめ太郎(プロフ) - あんこさん» いや、是非描いてください！大歓迎ですよ！ (2021年5月18日 19時) (
レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - イメが書いてみたいな、、 (2021年5月18日 19時) (レス) id: 810cc36800 (このIDを非表示/違反報告)
ササミ(プロフ) - 微妙 主人公の性格がぶれぶれ (2021年4月28日 9時) (レス) id: 348f5c924d (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - りあてゃんさん» ありがとうございますm(__)mそれは嬉しいです！ (2021年4月4日 20時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
りあてゃん - ひえ、夢主ちゃんの性格ドタイプです！これからも更新頑張ってください！ (2021年4月4日 19時) (レス) id: ce2cb520b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ | 作成日時：2021年3月14日 23時
