ぼっち飯堪能中 ページ50
朝、登校する前にヴィルにオクタヴィネルに行くことを伝えた。
ヴィルは、″好きにしなさい。でもたまには遊びに来るのよ″的なことを言って許してくれた。
『おはよう』
ジェ「おはようございます」ニコニコ
隣の席でジェイドは本を読んでいた。
『今日からそっちに行ってもいい?』
ジェ「………………来て下さるのですか!?」
ジェイドの顔がパァっと明るくなる。
すごく嬉しそうな。
『うん、行く行く!
あ、あとグリムは居ないから。』
そう、
嬉しいね!
なんと1年生で友達が出来たらしい。
やっぱり2年生の授業はグリムにとってハードルが高いから1年生で仲良い人が出来てくれるのは本当に嬉しい。
まぁその人は誰なのかは知らないけど。
グリムが大丈夫って言ってるし大丈夫だろう!
ジェ「かしこまりました。」
────────────────────────
昼休み。
食堂にいるんだが、
やばい。
どーなってんの…
ヴィ「アズール、あんたの所の魚がアタシのAに変なことをしたら……分かってるわね?」
アズ「ご心配なさらないでください!オクタヴィネル寮生はその位の事は躾済みです!」
カリ「えーー、Aオクタヴィネルに行くのか〜?
スカラビアにも来いよ!!」
ヴィ「まぁ数日だけね。直ぐにポムフィオーレに連れ戻すわ。」
寮長ズの戦い!みたいなことになっているのですが…
特にアズールとヴィル。カリムはなんだか平和に争ってる。NRCの珍獣キャラだよね、カリムは。
ジェ「まあまあヴィルさん、そう仰らず!
Aは僕の番ですのでご安心を」
ヴィ「あんたの番とか安心出来ないわよ!」
ルー「美しいものが穢れていく姿は見ていられないね」
フロ「メダカちゃんはオレの雌だからね〜。
ベタちゃん先輩、大丈夫だよ〜」
なんでそんなに言い争うかなぁ。
なんだか嫌になってきたので、こっそりと食堂を抜け出して買ったパンとドリンクを持って中庭に言った。
中庭の井戸付近に座ってぼっち飯を堪能している時。
「これはこれは、お嬢さんは1人でランチか?」
後ろから声がしたので急に振り返った。
『…レオナじゃん!』
レオナは腕を私の首に巻き、私の肩に顔を乗っける。
『久しぶりだね』
レオ「そうだな。美味いか?」
『うん』
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めめ太郎(プロフ) - あんこさん» いや、是非描いてください!大歓迎ですよ! (2021年5月18日 19時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - イメが書いてみたいな、、 (2021年5月18日 19時) (レス) id: 810cc36800 (このIDを非表示/違反報告)
ササミ(プロフ) - 微妙 主人公の性格がぶれぶれ (2021年4月28日 9時) (レス) id: 348f5c924d (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - りあてゃんさん» ありがとうございますm(__)mそれは嬉しいです! (2021年4月4日 20時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
りあてゃん - ひえ、夢主ちゃんの性格ドタイプです!これからも更新頑張ってください! (2021年4月4日 19時) (レス) id: ce2cb520b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めめ | 作成日時:2021年3月14日 23時