お前の為じゃねぇんだけど、黙ってろ ページ40
『ん、アズール?』ボソッ
リーチ兄弟の喧嘩を鑑賞しながら私は超絶小声で言う。
アズ「なんです?」ボソッ
『距離感バグってる。』ボソッ
アズールはリーチ兄弟喧嘩を見ながら密かに私の方に寄ってきた。
アズ「………ムスッ黙っててください」ボソッ
アズールはムスッってして私の隣に立つ。
何気に可愛いんだよな、アズールって。
あー、なんか可愛すぎてムカつくなぁ〜。←←
監督「ジェイド先輩〜!!フロイド先輩〜!!!」
あんたは黙ってろ!!!!←
監督「私の為に争ってるんですかぁ?
なら、やめてくださ〜い♡
ユウはぁ、皆さんのものですから♡」
フロ「は?お前の為じゃねぇんだけど、黙ってろ」
ジェ「ええ、監督生さんは
監督「……チッ」
うん、監督生サン気持ち悪いなぁ。
そんで、フロイドはガチトーンで怖いなぁ。
ジェイドは………いつも通りだね。
ていうか普通に酷いな。リーチ兄弟
監督生サンも流石に傷つくよ。
『フロイド、何があったの…大丈夫?』
フロ「メダカちゃん、オレがジェイドに負けるって心配してくれんの?メダカちゃんの為に負けるわけないじゃん♡安心してね〜」
『私の為……!?……な、なんで?
フロイドに何かした覚えないんだけど』
ジェ「Aは僕の番です。フロイドなんかに渡すものですか。」
つ、つがい……?つがいってなんだ………??
『アズール、止めないの』
アズ「僕はフロイドに賭けます」
いや、競馬じゃないんだから。
ああ、大事なこと忘れてた。
『ね、アズール。
私、課題研究のことについて先生に言いに行く所だったんだけど。アズール、一緒に来てくれない?』
アズ「も、勿論ですよ!
僕が貴女の無実を証明して差し上げます!」
『ん、ありがと』ニコッ
アズ「い、いえ///今まで僕は監督生さんに騙されてるのに気づかずに勝手にあなたの事を嫌ってたんです。この位させてください……////」
『……?うん。』
何故かアズールの顔が赤い。
まあ、いっか。
『先に行っとくね』
喧嘩に夢中の2人にそう伝え、職員室に言った。
そしてアズールのお陰もあって無事私の疑いは晴れた。
だけど、その後だよ。
先「A、大至急監督生を呼んでこい!!
さもないとお前も課題研究やり直しだ!!!」
理不尽過ぎない??
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めめ太郎(プロフ) - あんこさん» いや、是非描いてください!大歓迎ですよ! (2021年5月18日 19時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - イメが書いてみたいな、、 (2021年5月18日 19時) (レス) id: 810cc36800 (このIDを非表示/違反報告)
ササミ(プロフ) - 微妙 主人公の性格がぶれぶれ (2021年4月28日 9時) (レス) id: 348f5c924d (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - りあてゃんさん» ありがとうございますm(__)mそれは嬉しいです! (2021年4月4日 20時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
りあてゃん - ひえ、夢主ちゃんの性格ドタイプです!これからも更新頑張ってください! (2021年4月4日 19時) (レス) id: ce2cb520b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めめ | 作成日時:2021年3月14日 23時