初恋は君です。君に恋した日二章【三ツ谷隆】 (ページ9)

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34番隊ページ9

『萌咲葵衣いくぞ！！！』

ｱｵｲ『いやいきなり呼び出して緊急事態って言われてきたけどファミレスかよ』

『うっさいな！！ってかご飯食べた？』

ﾓｴ『え？食べてると思いますか？馬鹿ですか？』

『黙れ非リアが』

ｱｵｲ『はあ？あんた何言ってんのお前じゃん非リアは』

『まぁね早く新しい恋探そ』

ﾓｴ『何それwもう振られたん三ツ谷に？？』

『いや前言ったしってかさイケメンってさあんまおらんくね？あー』

ﾓｴ『HAHAHAすみませんねぇ彼氏がいてww』

ｱｵｲ『うっざ』

『それは同感すぎ』

ｱｵｲ『あそこうるさくね？』

ﾓｴ『それな』

『何が何がイケメン？？？』

ﾓｴ『いやぁわかんね顔はめっちゃ良すぎで草って感じ』

ｱｵｲ『え、、待ってでもウチタイプじゃないパス』

『どれどれ』

ﾓｴ『あ！立ったって三ツ谷いるじゃん！！！』

『え？ってあいつらなんでいんだよ』

ｱｵｲ『知り合い？？？紹介してよ！！！！！！！！』

『お前タイプじゃない言ったやろ』

ｱｵｲ『まぁ私にはレンくんいるからいいけど』

『は？あーー2次元か』

ﾓｴ『私も彼氏いるんでww』

『真面目に死ね』

パリン！

『あいつら、、ちょっとまってて』

ｱｵｲ『あんたあそこに入る気か？』

ﾓｴ『やめなよ危ない』

『行けるっしょあいつらマジで殺しそう』

ｱｵｲ『それは草』

『あー馬鹿だなもう知らね』

ﾓｴ『諦めたw』

ｱｵｲ『なんであの人らと知り合いなん？』

『え？言っとらんかった？東京卍會略して東卍の創設メンバーだけど』

ｱｵｲﾓｴ『『はぁ！！！？』』

『うっせぇなめっちゃ見られとんのやけど』

ｱｵｲ『マジで言っとんのあぶねぇべやめとき』

『大丈夫もう抜けたから』

ﾓｴ『菜乃花そんな危なっかしい子に育てた覚えないんだけど！！』

『いや育てられた覚えもない』

『もう行こめっちゃ見られとる』

ｱｵｲ『わかった行くべ』

ﾓｴ『まだお腹すいてる！！』

『しょうがないなここの後どっか行こっか奢ったる』

ｱｵｲ『マジで最高！』

ﾓｴ『え！？ほんと！？あの菜乃花が奢る！？』

『でもここは払えよ』

ｱｵｲﾓｴ『もちです』

『それよりさあの店員さんイケメンじゃね？』

ｱｵｲ『思った！いやぁあと人はいい顔がいい顔面偏差値高いぞ』

ﾓｴ『だからあんたには三ツy『それ以上喋んな』』

ｱｵｲ『酷いかよ』

モブ『ねぇねぇお姉さんこれから遊ばない？』

『いいですよ私スタバ行きたいなー』

ｱｵｲ『何言っとんよ(小声)』