3回目 ページ4
ひとらん君とトントン君、鬱君は待っててくれた
神かな？
『ごめん、待たせた』
tn「ちゃうで、俺らが勝手に待っててん」
優しっ
ut「そもそも方向一緒なん？」
『多分、一緒です』
ut「そうか、ならええねんけど」
にこっと微笑んでくる鬱君は多分女子をいっぱい落としてるんやろうなぁなんて思わせてくる
tn「明日は他の奴に会ってもらおうや」
『他の奴？』
ht「結構な人数になるかもって言ったでしょ？今日はたまたま鬱先生だけだったんだけど」
結構な人数……
ひとらん君とトントン君と鬱君入れて9人ぐらい？
もっとおったら怖いな
tn「そういや、なんでリスカなんてしたん？」
『ﾀﾋにたいから？』
tn「は？」
嗚呼、気持ち悪がられてしまっただろうか
やっぱり迷惑をかけてしまったのだろうか
話をしながら歩いた
ht「あ、俺こっち、またね」
ひとらん君が1番学校から近いらしい
と言ってもそんな大差はないが
自分の家の前で立ち止まった
tn「もしかして、ここ？」
ut「ここ？」
『ここ』
鬱君とトントン君に挟まれている
偶然って凄いなぁ(他人事)
手を振って別れた
家には母がいた
母「アンタ、病院行ったんだって？ ふざけんな！」
殴ったり、蹴られたり
慣れたものだ
根性焼きの痕や痣が見えづらい所にあってよかった
母「本当にﾀﾋねばいいのに」
ごめんね母さん
失敗しちゃった
ﾀﾋのうとはしたんだ
自分のﾀﾋを心から望んだんだ
でも、無理だったんだ
母「今日は晩御飯抜きね」
抜かれるのも普通だ
食べなくて済むように寝る
『おやすみ』
小さく呟くと次に頭に来た衝撃に意識を預けた
スッと意識を失った
夢を見た
久しぶりな気がした
最近、夢を見るなんてなかったなぁ
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蛍 - 続き楽しみに待ってます (2022年11月3日 23時) (
レス) @page9 id: 36d57d9a8d (このIDを非表示/違反報告)
ショッピ - つづきがほちい (2020年4月17日 19時) (レス) id: 7ca35b2b0e (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - ヤトさん» ありがとうございます！更新不定期で非公開更新多めですが……頑張って更新します！！ (2020年3月11日 16時) (レス) id: 634c70534a (このIDを非表示/違反報告)
ヤト - 続きが気になります、更新楽しみにしてます。 (2020年3月11日 16時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - ひよ子さん» ありがとうございますぅぅぅ！めっちゃ不定期更新で非公開更新も多いですが生暖かい目で見てくださったら嬉しいです！ (2020年2月29日 19時) (レス) id: 634c70534a (このIDを非表示/違反報告)
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