男性声優とのSweet Life【歌い手】〜第２章〜

夢うつつ ページ9

【前野 side】

さっきから、いや、ずっと前から頭が痛い


今日はさらに吐き気に熱もある

部屋の中にいるが、買い物に行かなきゃ日用品も風邪薬もない


フラフラの状態で部屋を出る

ユキと通路で会った

そこで俺の意識は途絶えた






.







ここは…？

俺の部屋じゃない


働かない脳で考え、周りを見渡す
壁には人形やアニメのポスター


そうか、ここはユキの部屋だ


ユキが氷枕をセッティングしてくれている


前「(これは…夢……？それとも…)」


ぼーっとしながら考えても言葉は出ない






大人になってから誰かに世話をされる事は滅多になくなった

自分で解決する、それが当たり前になっていた


それなのに



こうやって誰かに看病されるなんて夢みたいだったましてやユキに看病される…


これはどうせ夢なんだ


だから少しだけ甘えたっていいよな…？



パシッ


部屋を出ていくユキの腕を掴む


するとユキはビックリして振り向く



貴「えっ……？」

前「どこにも……行かないでくれ……俺の側に…いてくれ…」









これは夢だ


ユキがビックリしても俺の側についていてくれて

頭に乗せてある冷たい濡れたタオルでさえも









全部……夢だ




だから









お前に甘えさせてくれ



.。*゜+.*.。☆゜+..。*゜+。.゜☆.。*゜+.*.。.


ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ


文章がおかしい、おかしすぎる


私の学校では現在テスト期間で少し頭が可笑しくなりました( ˇωˇ )←

頑張って更新しますのでよろしくお願いします！

心がきゅっと→←看病

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す