白布賢二郎 ページ3
白鳥沢学園 1年 雨川A
私はここでバレー部のマネージャーをしている
それには理由があって、1年の中でも圧倒的人気の白布先輩がいるからなのです…!
そんな不純な動機で入ってしまった、、だからか…マネの仕事をなめていたああ
もともと選手だったのだが、白布先輩が入ってからマネになり、他の中等部から知ってる先輩方にはかなり驚かれた
今日もドジって、鷲匠監督に怒られまくってます…
そして、白布先輩からも冷たい視線が…
ああ、逃げたい…
毎日くたくたの日々です
今日も片付けをしている時
白「いつになったらマネージャーの仕事になれるわけ?」
貴「白布先輩…?、ご、ごめんなさい…」
白「俺たちに迷惑かかんなきゃいいんだけどさ」
そう言って帰ってしまった
私は必死に涙をこらえた…
気持ちが沈んだまんま、テスト週間に…
私はテストやばいんですよ…、中等部からずっと…
赤点回避しないと合宿が…泣
勉強が得意な白布先輩に教えてもらってる訳なんですが…怖い、怖い、怖いの一言です、もう一度だけ怖い…
白「…よく中等部からこれで来れたな」
かなり飽きれられてます…
貴「中等部は女バレでそれである程度結果でてたので免除貰ってまして…」
白「え…?!なんで女バレの方行かなかったの?!」
高等部からの人には言ってなかったから凄く驚かれた
貴「理由聞いて笑わないんなら教えます…」
白「別にお前の話そこまで面白くなさそうだし笑わないだろ」
ここで言っておこうと思い
貴「白布先輩の試合を中等部の時に見てそれでマネになったんですけどこのありさまです…まだなんにも出来ないし、勉強も出来なくてダメダメですよね…」
白「…フッw本当に馬鹿だろ」
貴「笑わないっていったじゃないですか!!もー最悪ですよ…」
白「俺はダメダメなんかじゃないと思うよ、いっつも出来ないのに、頑張ってるしそれで元気貰ってるとこあるから」
白布先輩の方を見ると耳が赤かった
貴「…先輩、私それで気づいたら白布先輩のこと好きになっちゃっいました」
白「……俺も初めて廊下で会った時からAが好きだった」
帰り道
貴「白布先輩、大好きです!」
白「うるさい…俺もボソッ」
貴「もしかして、先輩ってツンデレですか?!」
白「んなわけねーよ」
私の右手には白布先輩の左手が重なっていた
白「A」
貴「はい?…ん」
そして、振り向くとキスされた
ツンデレな先輩彼氏________
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作者名:咲空来 | 作成日時:2020年8月25日 21時