44話 ページ44
五条side
『コクリ、コクリ』
家入「眠そうだね〜」
夏油「今寝たら落ちて死ぬよ?」
『夏油君怖いこと言わないで』
今は傑のでっかい龍みたいな呪霊の背の上
それにのって帰っているから落ちたら死ぬ高さに今いる
『コクリコクリ』
夏油「だめだ、首がすわってないね」
家入「ま、仕方ないでしょ色々あったし」
家入「五条Aの事支えてやってよ」
五条「はぁ!?何で俺が」
家入「お前なら落ちても無限あるだろ」
五条「ちっ、」
羽鳥の体を抱き寄せて落ちないようにする
すやすやと気持ちよさそうに寝ていた
五条「、、、」
『ん、ぁ』
五条「落ちるからどっか捕まっとけよ、」
と、少し文句を垂れてみると
ぎゅ
夏油「お」
家入「ヒュー」
五条「なっ!?/////」
俺の服を掴んでそのまま擦り寄るようにして
アイツはまた眠った
家入「可愛い〜あ、着物肩あげてやって?風邪ひく」
五条「へーへーわかりましたよ」
と、着ていた桃色の着物を上に上げる
結構似合ってんな、こいつ
何で俺
お前が嫁ぐって聞いた時あんなに焦ったんだろうな
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時