43話 ページ43
『え、?あっ、ん?』
五条「なんだよそんな変な顔しやがって」
壁がぶち破られて
見れば五条君達、、?
『スーッ、なぜ壁から?』
五条「早かった」
脳筋極まれり
家入「A大丈夫〜?なんかされてない?」
『あー、、されてなーい』
夏油「嘘だね」
いや、見ず知らずのガキに噛まれましたなんて口にしたくないだろ普通
五条「あー、そっちが禪三寺弱々ザコ当主?悪いけどコイツとの婚約は破棄らからヨロ」
五条「んで?禪院のガキか、」
すると私の手を引っ張り私の肩に手を置く
何する気だと思った瞬間
バサッ
五条「これやったのお前だろ」
、、、、え
さっきの噛まれたあたりを見せようとしたのか私の着物の襟部分を危ないギリギリのラインまで降ろす
それを理解した瞬間顔がぶわっと熱くなる
五条「あ?なんか言ったらどうだこのガッ」
と、何かを言いかけた瞬間
五条君が硝子ちゃんにぶん殴られた
家入「言うことあんのは五条、お前だろ、あ?」
家入「何女子の服脱がしてんだよへんたーい」
五条「はっ!?//脱がしてねぇよ!!!」
『五条君、、、』
五条「お前もそんな目でみんなって!!」
五条「ちっ、あーもうまぁでもお前がやったんだろこの噛み傷」
直哉「まぁあたりやよ」
すると硝子ちゃんが近づいてきて私の肩に手を翳した
『あ、治った』
反転術式ってすごいな
別に噛み跡だから気色悪いだけですぐ治りそうだけど
『うわっ』
すると夏油君が私を夏油君の呪霊の上に乗っけてくれる
硝子ちゃんも同様に呪霊の上に跨った
私の荷物なども夏油君の使役する呪霊が待ってくれているみたいだ
五条「んじゃ回収するもん回収したから帰るわ、壁直すくらいの金はあんだろ?それじゃ」
直哉「待ってや、その子悟君のなんや?」
、、、
『クラスメイト』
五条「幼馴染」
直哉「!」
五条「はぁ!?まだクラスメイトだと思ってんの!?」
『えっ、だって五条君の幼馴染名乗るのは重い』
五条「ぜってぇいつか幼馴染だって周りに公言できるようにしてやるからな」
『えー、』
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時