13話 ページ13
『少女の、護衛と抹消』
意味がわからない、国語は得意なはずなんだけどな
なんで護衛する相手を抹消するの
聞けば天元?様のお力になるとかなんとか聞こえはいいこと言ってるけどさ
簡単にまとめれば
『ただの生贄、人柱じゃん』
in東京
最近仕事でもよくくるし、多いな東京
どんだけ呪霊がいるのやら
てか、今回五条君と夏油君と任務なんだよな
足引っ張る予感しかないしてか張り詰めすぎて疲れそう
『はぁ、ウグッ、 』
後ろから首に腕を回され重みを感じ後ろを見ると
『五条君、』
五条「よ」
君ほんとに顔がいいこと自覚して?
ほんっと心臓バクバクで怖いし緊張するし死にそうなんだけど
『五条君ってたまに距離近いよね』
五条「そーかもなー」
五条君は距離がなんか近い
保育園の頃、お化け屋敷に怖がっている女の子に繋ぐ必要もないのに手を差し伸べたり
小学校低学年では女子の髪を触ってみたり
高学年は細かいスキンシップが増え
中学では抱きついたりもしてた
いやまぁ顔がいいから許されてる部分が多々というかほぼなんだけれども
夏油「よろしくね」
と、そんな中優しく笑いかけてくれる
『うん、足引っ張ったらごめん』
五条「迷惑かけんじゃねーぞ」
『あー、頑張るよ』
呪霊や呪詛師に殺されるんじゃなく五条くんに殺されないか心配なとこだけど頑張ろ
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時