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１２話 ページ12
『大丈夫？』
って、聞こえないかな
呪術師を専門に見る病院のベッド
まぁまぁ仲良くなった京都校の同い年の女の子
酸素マスクをつけて包帯だらけの彼女は綺麗な顔に
似合わない傷をつけて眠っていた
もう1週間ほど目を開けてない
まぁまぁお偉い呪術師の家系で上は困ってるみたい
まぁ原因も分からないので仕方ない
上の見解は一級以上の呪霊による襲撃であるという話だ
、
女「ぁ、、、」
『！大丈夫！？』
急いで少し声を発した彼女に近寄る
女「呪、、詛師」
『え？』
女「黒、髪の、傷のある、呪霊を､肩に乗せた、」
『そいつにやられたの？』
ｺｸﾘと頷きまた彼女は目を閉じた
『眠ったな、』
私は上に報告した
任務終わり
黒髪、傷､
？「じゃーなー」
まさか、ね
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作者名：のりまきチャン | 作成日時：2023年5月29日 10時
