2話 ページ2
『ボー』
呪術高専に入学して2ヶ月
一年生に回されるのは三級とかばかりなので当分は
死なずに過ごせそうだ
休み時間、特にすることも無くボーとしていた
別に友達がいないとかじゃない、それなりに仲良い友達もいる、まぁそれなりに
クラスメイト「Aちゃーん!先生呼んでるよー!」
?
『姉妹校交流会?』
急に呼ばれ何かと思えば交流会のお誘いだった
『それって2年生からじゃ、』
先「2年が少なくてな、一年で1番階級高いのお前だから頼まれてくれないか?」
この先生は優しいし、成績上げてくれそうだな
『分かりました』
そう適当に返事してその日を待った
当日
朝早くから仲良くもない先輩方と同じ電車に乗り
東京の姉妹校へと向かう
重めのキャリーケースをゴロゴロ転がしながら
着いた東京の呪術高専は京都の方とあまり変わり映えのしないものだった
聞けば相手も一年生を出すらしいしかも2人
呪術師も年々減少傾向にあるってことか
痛いの、嫌いなんだけどな
少し俯いていると挨拶のためか先輩達が止まった
私も前を向くとそこには
『、え』
五条「はぁ、だるっ、」
?「あまり弱い物イジメはしないようにね」
五条、くん、?、
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2023年5月29日 10時