36松【チョロ松の愛情】 ページ37
んー、今日は晴れ！
暖かい日差しが窓から射し込む。
貴「このまま雪溶けちゃえば良いのになぁ‥‥」
チ「まぁ、少しは溶けるでしょ」
貴「だといいんだけど。と言うか、仕事場まで送ってもらっちゃってごめんね??」
なんか、今日から日替わりになったんだって。
おそ松ばっかりずるいからという理由で。
何故か今日はチョロ松。何故カラ松じゃないんだｗ
どんな順番なんだろう‥‥。
チ「全然気にしないで！あ、着いたね！じゃあ、帰りも迎えに来るから」
貴「あ、うん！バイバイ！」
チ「うん」
するとチョロ松が何を思ったのか耳元に近づいてきて、
「がんばれ」
と囁き、頭をポンっと撫で元来た道を歩いていった。
貴「な、にあれ‥‥」
チョロ松って、あんな人だった？
あんなに低い声出たっけ？
囁いた直後のあのニヤッとわらったあの顔が忘れられなくて、仕事に集中出来なかった。
「今日は旦那さん緑なんだね！」
貴「だからｗ旦那じゃないからｗ」
「じゃあ、カレシさん？」
貴「それも違うｗ」
「ふーん、あ！迎えきてるよ！」
貴「ほんとだ！じゃあ、お先に！」
「おつかれさまー」
とりあえず、階段を猛ダッシュで降りる。
待たせては行けないと思ったから‥‥
貴「お、おまたせ‥‥ﾊｧ、」
チ「お疲れ様！なんで息切れ??ｗ」
貴「階段猛ダッシュで来たのでｗ」
チ「急がなくても良かったのにｗ
じゃあ、帰ろうか」
チョロ松は、はいっと手を伸ばしてきた。
わたしも手を伸ばすとチョロ松の手に包まれた。
チ「Aの手温かい‥‥」
貴「そうかな？チョロ松の手も温かいよ」
チョロ松の手は以外にもがっちりとしていて、やっぱり男の人なんだなぁと思わせた。
少しギュッと握り返すと、チョロ松は少し驚いてからギュッっと握り返してくれて
可笑しくなって2人でプっと少し吹き出した。
チ「Aって、僕のこと男だと思ってる？」
貴「え？もちろん」
チ「聞き方間違えた。男として意識してる？」
貴「‥‥してないかもｗ」
チ「やっぱり？僕も一応‥‥」
チョロ松がピタッと止まり私の首元に近づく。
「男、だよ？」と囁く。
朝の記憶もフラッシュバックして顔に熱が集まる。
囁かれ耳にチョロ松の吐息がかかる。
息がかかるたびﾋﾞｸｯと肩が揺れる。
チ「やっぱり耳、弱いんだね‥‥」
貴「ちょ‥‥やめ‥‥」
チョロ松があまり人気のないところに私を連れてきた
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カラ松ガール - 続編ってログインしないとダメですか？ (2017年11月20日 2時) (
レス) id: 6ff5844e5f (このIDを非表示/違反報告)
鳴(めい)(プロフ) - アヴァロ@新アカさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いいたしますヽ(｡･ω･｡)ﾉ (2016年2月6日 22時) (レス) id: 6a470353d9 (このIDを非表示/違反報告)
アヴァロ@新アカ(プロフ) - ニヤニヤしながら読んでしまいました…wとても面白いので、更新頑張って下さい！ (2016年2月6日 14時) (レス) id: b5521bc5fa (このIDを非表示/違反報告)
鳴(めい)(プロフ) - 猫@沖田＆一松girlさん» コメントありがとうございます！頑張って行きますので、引き続きよろしくお願いいたします！！ (2016年1月12日 5時) (レス) id: 6a470353d9 (このIDを非表示/違反報告)
猫@沖田＆一松girl - 凄く面白いです！これからも頑張ってくださいませ。 (2016年1月11日 15時) (レス) id: 4c65df1619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鳴(めい) | 作成日時：2015年12月6日 21時
