38話 ページ45
『んー…何食べる？』
渉「適当に食べるから好きなのたのんでいいよ」
『やった！！んじゃ唐揚げと((』
渉「肉食だなおい…」
『好きなの頼んでいいんでしょ？唐揚げとかすきだから！…え、普通に美味しくない？』
渉「何心配になってるのww」
『だ、だってなんか…！！』
渉「早く頼みなよ」
『そ、そうだね…。んじゃ、唐揚げと焼き鳥！店員さん呼ぶね』
ベルを鳴らす。すると天宮さんが来てくれた。
天「御注文お決まりですか〜？」
飛び切りののスマイル…！！
く、ま、眩しい…！！
『あ…唐揚げと焼き鳥…おなしゃす…』
天「本当に唐揚げすきだね〜！気持ちもわかるよ！じゃあ、注文繰り返します！唐揚げと焼き鳥ですね！」
『はーい』
渉「………仲、良いんだ」
天宮さんが行ったあと、ボソリと渉くんが呟いた。聞こえてないつもりだろうか。
『…前からの付き合いだからね。それなりに良いとは思ってるよ』
渉「え……きこえてた？」
肩をビクッと揺らし、あからさまに驚いている。
『うん…きこえてたよw』
渉「うわ何それ恥ずい…」
『別に恥ずかしがる内容じゃなくない？』
渉「俺的には恥ずかしいのー…」
『天宮さんはね、すごく優しいんだよ。
昔の私なんかと…』
渉「…昔の私？」
渉くんがゆっくりと繰り返す。
『あ、ごめん…なんでもない！忘れてd('∀'*)』
渉「え、何気になる」
『本当になんでもないから！！それに聞いたって何もならないし、多分後悔するよ。聞かなきゃよかったって』
渉「えー…」
『ね？だからいいの！』
天「お待たせしました〜。唐揚げと焼き鳥です！」
『あ、めっちゃはやかったですね！』
天「え、そうかな？」
『はい。ありがとうございます！』
天「ゆっくりどうぞ〜」
『ほらほら、食べよ！焼き鳥からたーべよ』
渉「あ、こらこら…ゆっくり食べないとつまるよ」
『ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ』
渉「ほらバカじゃん」
『うぅ…(´･ω･｀)』
だってお腹すいてたし…。
しょうがないよね！←
『渉くん、食べないの？』
渉「んー…なんか、もういいかなって」
『えー…。食べてよー、こんなに食べらんないよ』
渉「まあちょっとなら…」
ホッ(´▽`)
よかったよかった。
こんな量1人じゃ食べられる気がしない。
ていうか、さっきから何か視線が…。
まあ多分気のせいかな…？
渉「…」
『…どしたの？』
渉「…なんでもない」
一点を見つめていたが、話しかけると
ふっと目を逸らしてしまった。
渉「…厄介だなぁ…」
渉くんが何か言った気がしたが、
私にはきこえなかった。
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はんぺん野郎(プロフ) - 凪咲さん» コメントありがとうございます。一応 夢主ちゃんが15歳、うらたぬきさんが20歳という設定です。多分最初の方はうらたぬきさん学生設定だったはずなんですが途中からおかしくなってきてしまって…汗 (2019年2月21日 18時) (
レス) id: 8470a177eb (このIDを非表示/違反報告)
凪咲(プロフ) - おはようございます。 すいません話を読んでいくうちに夢主と浦田くんの年齢がわからなくなってしまい… 2人は何歳なんですか？？ それと、とても話が面白いです。かなり好きになりました (2019年2月19日 6時) (レス) id: b4e43224fa (このIDを非表示/違反報告)
めい*crew* - 夢主ちゃんの設定の誕生日が私の誕生日の一日後？！？！？！ (2019年1月23日 18時) (レス) id: 6f4d80c867 (このIDを非表示/違反報告)
kapone(プロフ) - 返信ありがとうございます！作品とっても面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年12月27日 10時) (レス) id: e0e8815568 (このIDを非表示/違反報告)
はんぺん野郎(プロフ) - kaponeさん» 実は作者の誕生日なんですﾎﾞｿｯ (同じですね！) (2018年12月26日 22時) (レス) id: 8470a177eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はんぺん野郎 | 作成日時：2018年11月18日 14時
