親の再婚相手の子供が歌い手だった件について【歌い手】

ばんがいへん(絶対読んでくだぱい) ページ12

皆さんこんにちはAです。
実はアホ作者が私の誕生日を忘れていたんですよね。祝ってくれなかったんだｯｯ！

てことで、番外編は私の誕生日だよ！
祝ってね…？|ω･`)ﾁﾗｯ

ーー

渉「…そういえば今日お前の誕生日じゃね？」

『…覚えくれてたのかい…！？』

渉「いや、別に。ふと思い出して」

『(´；ω；｀)』

渉「…誰か祝ってくれる友達いないの？」

『いませんよ(´-ι_-｀)』

渉「いや、ネタとかじゃなくて」

『どこにネタ要素があるんだよ…。ほんとにいないのよ』

渉「…まじ？」

『うん。だから毎年お母さんに祝ってもらってた』

渉「なんか、寂しいな」

『別にいいんだよ。友達いなくても案外やってけるよ？2人ペア作ってって言われたら困るけど』

渉「…ひねくれてんな。しょうがないから俺が祝ってやるよ」

『え、ほんと？ガチ？嘘じゃないね？』

渉「ほら、これあげるよ」

そういって紙を渡してくれた。
ドラ〇もんかよ…

『…おっとなんだいこれは…』

渉「つまんないけど、チケット。浦島坂田船って知ってる？」

『おっとごめんしらないな…』

渉「まあ、来てみてよ。楽しいと思う」

『浦島坂田船？って知らないし、どうしたらいいのかもわかんないよ』

渉「当日俺はいないけど、ちゃんと行き方とか
服装とか持ち物とか教えるから大丈夫。行ってみてよ」

『…ライブとか行ったことないけど大丈夫？』

渉「多分」

『多分て。…まあ、渉くんのオススメなら行ってみようかな？てか当日いないの？休日でしょ？』

渉「まあ、いるっちゃいるけど、会場に一緒にはいけない」

『心配だな…』

渉「大丈夫だよ」

『…頑張ってみるか…』

強制的にライブに行くことになった私。
ほんとに大丈夫なのかな…？





↥夢の主人公を演じたかった

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