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65.巻き込まれた人 ページ19
「ただいま戻りましたーって、どうかしたんですか?」
にこにこと帰ってきたのはイチゴのピン留めに二つ結びのメガネの女の人。
私を見るなり、パタパタとこちらに歩いてくる。
ms「Aさん!初めまして、Msスキャターです!今はミスターの助手をしていますがいつかは…」
fg「そんな話はえーから、あんなスキャター、あんさんに頼みがあるんやけど」
ms「はい!なんですか?」
ファージャさんの方に振り向き笑顔で対応するスキャターさん。
やばい予感がします。
fj「あんた今日メンズの方のご飯作ってきてや」
「『え?』」
fg「ほんならAはここにいれる、
あいつらのご飯も心配ない。
スキャターはあいつらの飯が終わったらこっちの女子会に参加。
これで問題ないやろ?」
vr「名案ですわファージャさん!!」
私の腕を離しベルを鳴らす。
音が大きくてそろそろ耳がいかれそうだ。
fg「せやろー?」
というか、それはスキャターさんに申し訳ない気がしてしょうがないのだか…
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作者名:bat | 作成日時:2018年11月28日 17時