鬼が愛したのは音柱の継子でした 【鬼滅の刃】

鬼 三十九 ページ41

堕姫「うわぁぁん！！首切られちゃった、おにいちゃあああん！！！」




『あ、堕姫ちゃんやられちゃったのね。ってことは炭治郎か天元さんが倒したのか』



伊之助「やったのか！」



『うふ、じゃ私はここまでかなあ。あとは任せたよ2人とも』



私はこの戦いからひとまず引くことにした。



あとは、この戦いが終わってからみんなの元へ現れよう。



それまでは、あの花田屋の屋根で見とこうかな。




堕姫ちゃんと妓夫太郎の戦いぶりを。





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伊之助「おい！祭りの神、ここに愛音がいるぞ」




宇髄「っ！？それ、ほんとなのか！」




妓夫太郎「愛音かあ、あいつはなあこっち側なんだよなあ、上弦の弐が連れてきたんだよ〜あいつは強いからいいよなあ」




堕姫「愛音は、すっごく綺麗な顔してるから喰ってやりたかったけど味方となれば別だわ。あんた達だってすぐ倒してやるんだから3人で」




堕姫ちゃんと妓夫太郎、、今日私と会ったばかりなのにちゃんと仲間として見てくれてたんだ。



なんかほわほわするな。



2人にも死んでほしくないし、天元さんだってあわよくば生き延びて欲しい。




はやく童磨に会って貴方のことだけを考えていたい。



依存してるなあ。





そのあとの戦いは全く頭に入ってなかった。




ただ、堕姫ちゃんと妓夫太郎が首を切られたということ。




それだけが目に焼き付いていた。

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