鬼 二十九 ページ31
今日はお酒でも飲もうかなあ。
鬼ってお酒飲むのかしら。
『おじさん、このお酒2瓶ください』
「あいよ！毎度あり」
『っ！！！』
この感じ……この村に誰かいる。
いるというか向かってきてるの？
鬼殺隊の誰かかしら、、
童磨以外の鬼の気配も少し近くに感じるし
厄介な村に来ちゃったかしら
童磨「お迎えにきたよ〜」
『うわっびっくりしたあ、、あ、また人を食べたわね』
童磨「分かっちゃった？」
『罪のない人はなるべく殺さないでほしいのに。まぁしょうがないのかしら』
童磨「罪のない人？フフっでも死にたがってたんだもの、極楽へ導いただけだよ？」
『そう……じゃ、帰りましょ。童磨、お酒は飲めるの？』
童磨「もちろんさ、お酌してね愛音」
私たちは手を繋いで帰った。
そのときの童磨の手はとても暖かくて気持ちよかった。
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『童磨ぁ〜！お酒飲も飲も！』
童磨「いいよーんん！縁側で飲もうよ！」
『フフっいいねぇ、……じゃ乾杯』
私は一気に杯に注いだ酒を飲んだ。
『んん〜美味し、、童磨お酒強いの？』
童磨「鬼は酔ったりしないからねえ」
『まぁ、そうだよね〜私もお酒強いよ』
童磨「確かに、愛音強そう〜でも君の火照った姿見たいなぁ」
『見れたらいいねぇ、、えへ、幸せ』
童磨「そんなにお酒好きなのね」
『お酒も好きだけど、貴方といる時間が幸せなの』
童磨「そうなの……ねぇ、接吻したいなぁ」
『言わなくていいよ、私もずっとしてほしいもの』
そうすると童磨は、私を抱き寄せ口付けをした。
1杯お酒を飲んだかと思うと、もう一度接吻してそのお酒を私の口に移してきた
頭がぼーっと、くらくらする
『んあっ…ど、童磨ぁ』
お酒が上手く回ってて呂律が回らない。
童磨の長い舌で唇が侵される。
童磨「可愛い……乱れたところも好きだよ？」
『あほ……』
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零 月(プロフ) - 神崎さん» それは嬉しすぎる言葉です〜！！ (2020年4月16日 9時) (
レス) id: 972afe5177 (このIDを非表示/違反報告)
神崎 - めちゃくちゃ泣きそうになりました！ (2020年4月15日 22時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
零 月(プロフ) - マカロニさん» ありがとうございます！m(*_ _)m 最後までありがとうございました！ (2020年4月2日 12時) (レス) id: 972afe5177 (このIDを非表示/違反報告)
零 月(プロフ) - ゆらさん» ほんとですか？？感動していただけて嬉しいです！ (2020年4月2日 12時) (レス) id: 972afe5177 (このIDを非表示/違反報告)
マカロニ - 号泣しました めっちゃ面白かったです (2020年4月2日 12時) (レス) id: daf3590eea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零 月 | 作成日時：2019年9月27日 22時
