うそつきはだれだ３ ページ3
＿＿
「A」
ポン、と肩を叩かれる。振り返ってみると“桜哉”がいた
「どーしたんだよA？こんなところで…」
「アンタこそ…なんで学校来ないの」
「いやー実はさ……
ほらっ この辺吸血鬼出るっていったじゃんっ 俺実はこの前襲われてさ…！！
ギリっギリ助かったけど！怖くてしばらく家出られなくてー
…さてっ 今の話はどこまでが嘘でしょーかっ」
キラッとドヤ顔をする桜哉
何だコイツ。一瞬本気にしただろうが。弁当食べるぞ←
「１発殴れば正常に戻りますかね？その頭」←
「いえこれが僕の正常ですので」←
グッと拳を握り、真顔で言ったら桜哉も真顔で謝ってきた
いつも変な嘘ばっかり言って、マジふざけんなよコラ
はい、弁当。とだけ言って桜哉に弁当を渡した。サンキュ、と言って笑う桜哉
何だ、いつも通りじゃん
「キャアアアッ！」
そしたら、女の悲鳴が響き渡った
「何…？悲鳴？」
「A、こっち」
「え」
珍しく真剣そうな桜哉の声
手首を引っ張られて裏路地に入った
え、え。何これ
「桜哉？何処行くのさ……」
「大丈夫だよ。俺は…お前の友達だから
＿＿俺はお前を裏切らないよ」
そして着いたのは何かどっかのディセイブーツ「メカクシ団No.3カノでっーす☆」野郎がいそうな小さな裏路地だった←
夜咄ディセイブやるんですか、そうですか←
「何で、こんなとこ来たの＿」
「Aは俺を信用してくれる？
信用してくれてるなら、嘘なんかつかないよな？」
「え…、桜、哉？何言って…」
そして桜哉は静かにこう言った
．
「さあA
俺とお前の関係はどこまでが嘘でしょーか？」
次の瞬間、糸が私とクロの体に巻き付いて動きを封じ込めた
ねぇ、桜哉。さっきのどういう意味？
私はある可能性しか頭に浮かんでこなかった
信じたくない、可能性しか
そして２本の剣がクロ目掛けて飛んでくる
見覚えがあるような剣が、２本
「あははははァッ
さァさァ喝采を！串刺しショーの始まりだよォー！」
聞き覚えがある声と共に
「嘘…」
「俺、言ったよな？吸血鬼が出るって
あんなにあんなにあんなにあんなに忠告したのにさあ！！！」
信じたくなかった
「コイツ…＿椿の下位吸血鬼…」
＿＿
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ナイトメア - 続き読みたいです楽しみです (2019年5月6日 6時) (
レス) id: 0db46790fe (このIDを非表示/違反報告)
アヤノ(プロフ) - 拭く←間違えてますよwww (2016年9月8日 2時) (レス) id: f323d1774a (このIDを非表示/違反報告)
アヤノ(プロフ) - お兄ちゃん5のとこでコーラーを吹くってなってて吹き出しましたwww (2016年9月8日 1時) (レス) id: f323d1774a (このIDを非表示/違反報告)
雪衛門*： - キャラ設定がめちゃ面白くてまた、読みやすいです！後、夢主ちゃんのイラスト描かせていただいてもよろしいでしょうか？？ (2016年8月15日 12時) (レス) id: 8141511487 (このIDを非表示/違反報告)
*誇乃蜜柑*(プロフ) - めちゃくちゃおもろいです笑笑 作者さん黒バスも好きですか？笑ちょくちょく出てきて嬉しい((← (2016年8月8日 13時) (レス) id: 4847510daf (このIDを非表示/違反報告)
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