高校生と宇宙人2

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楽屋に戻るとまだみんな集まってそれぞれ音楽を聞いたりゲームしたり自分の世界に入っているみたいだった。









裕「あのさー龍友くん。嶋田さんってメンバーの中で誰が一番好きなのかなー？」









さっき嶋田さんが言うには全員に言っていたみたいだったから聞くことにした。









龍「なんや裕太くん。Aちゃんのこと好きじゃなかったんか？」









(まさか龍友くん僕が嶋田さんの事が気になってるから聞いてると思ってる？！)









裕「っちゃう！ちゃう！嶋田さんの事はほんとに何にも思っとらんから！」









龍「そか。てっきり嶋田さんの事意識し始めたんかと思ったわ笑」









(やっぱり勘違いされてたわ、、、笑)









龍「嶋田さんメイクとかしてくれるたんびに龍友さんのファンなんですー一番好きです！って言うてくるで？まぁ嬉しいけどな笑」









(やっぱり、、、、。)









隼「え？！ちょっと待って？！！僕やってもらってる時も同じこと言ってくるよ？！」









亜「それ、俺もなんだけど！」









どうやら全員言われているらしい。









涼「嶋田さん一体なんなんだろうね？」









玲「だから言ったのに、、、。あんまり良くないって嶋田さん、、、。」









裕「あのさ、、、、、。」









言いかけて言葉がつまる。









これは言っていい事なのか。









亜「どうしたの？裕太くん。」









裕「あ、、、ん？なんでもないで！」









焦ってそう返す。









やっぱり言わんほうがええな。

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