2年の先輩達ガラ悪すぎだろ【五条悟】

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悟「いや今甲羅投げんのやめ、やめろって！おい！あぁ〜！！！！」


「1位勝ち取ったりー！！！」


白熱したマ〇オカート選手権は私が首位で優勝した。ていうか昼過ぎまでずっとやってたな、


「んじゃ、そろそろ帰ろっかなぁ」


悟「おー、帰れ帰れ」


「んええ、まあ帰るけどさぁ〜」


ガチャ、とドアを開いて振り返る。


「じゃあまたすぐ来るから〜「あ、」


悟「あ。」


「あ？」


悟の目線の先を辿ると、夜蛾ちゃんに仲良くしろと言われた後輩2人。小さい黒髪の子と、でかい金髪の子。


灰原「あっ、ちょ…」


七海「……」


「あっ、やっほーこの間は…」



そう言いかけると悟にガシッと肩を掴まれた。


悟「今はぜってぇ違ぇだろ…」


何が違ぇんだと首を傾げると、少し顔を赤らめる後輩くん。


「あ、」


私いま生足全開のミニワンピースモードだっけ！
こんな格好で出てきたからなんか誤解されてね？？


「あっ、えっとこれは違く「来い！」


悟に腕を引っ張られてドアを閉められた。
あー…やっと勇気をだして話しかけられたのに…


悟「あーいや、俺も悪いな、
こんな格好で外出んな、この上着腰に巻いてけ」


「やらしいね〜」


悟「誰のせいだと思ってんの？」


「身体が大きい悟くんのせいかなー？」


ブツブツ話してると強引に悟に上着を巻かれて
ギチギチに締められた。ちょっと苦しい。


もう一度ドアを開く。


「やっほー！この間はどうもー！」


七海「いや、仕切り直せませんよ……」

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