毒舌系男装歌い手【すとぷり】

男装34 ページ35

〜ジェル〜
そろそろパーティの時間だなと思っているとリビングのドアが開いた。

そこには泣いたAと手を繋いでいるるぅとがいた。

何かあったのだろうか？？

けれども誰も触れない。

きっといつか教えてくれるまで待とう。

無理矢理聞いても意味が無いから。

る「遅れてごめんなさい！」

そう言うとみんなはいいよ気にすんななどと言っていた。

俺も大丈夫だよ。と皆と同じように言った。

ジ「始めよか！」

そう言うと皆のテンションが上がって行った。

俺も上がってきた。

そうしてご飯を食べたりケーキを食べたりした。

貴「最後はプレゼント！」

Aの声と共にるぅとの顔が緩んだ。

きっと嬉しいのやろ。

ジ「ほい。」

そう言って渡したのは電動マッサージ器。

疲れてそうやし。

貴「ビール瓶じゃないんだ、、」

多分自分では小声のつもりでも結構聞こえてるで？w

ジ「失礼やなぁw」

貴「聞こえてたんかいw」

そこで皆が笑う。

莉犬はGODIVA。

莉「何渡していいか分からなかったし！」

ころちゃんはお酒。

こ「うぉううぉう？？w」

さとみくんはDVD

さ「俺の趣味満載のドロドロ映画のプレゼント」

Aはビール瓶の模型とヘッドホン

貴「やっぱりるぅちゃんはビール瓶でしょ！」

そしてなーくんはノートパソコンだった。

な「せっかくやしな！」

そうしてプレゼントを渡し終わるとるぅとが泣いていた。

さ「泣くなよw」

る「うるさいですね！嬉し涙です！」

普段は流さない涙。

やけど嬉し涙やからええか！

こ「飲んでなくない？うぉううぉう？？」

莉「飲んじゃう？？うぉううぉう？？」

貴「いいね？飲んじゃう？？うぉううぉう？？」

はぁ結局飲むんかw

まぁ楽しいからええけどw

な「んじゃ！乾杯！」

そして俺らは深夜まで飲み尽くした。




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1部変えさせていただきました。

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