【鬼滅の刃】【煉獄杏寿郎】相手にされないので逆に冷たくしてみようと思う

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少したって気づけば吐き気はだいぶ収まった



『きもちわるがっだぁ...』



煉「何故そこまで飲んだ」



『私だって悩んでてすすめられたら酔いたくもなりますってぇ！』



煉「悩み、とは.....さっきの事か？」



さっき？？何か言ったっけ？？覚えてないや

あーーーそれにしてもまだぼーっとするなぁ



『だって！煉獄さんなんにも手出してくれないから！私に色気とかがないからぁ！！ぐす...うわぁぁぁ！！』



大袈裟に泣いてみる

泣いたっていいよね！！



煉「泣いたり叫んだり、酔っぱらいはめんどくさいな」



『煉獄さんだって酔って接吻したじゃんんんん』



自分はいいんだぁぁと指をさして叫ぶといきなり顔に影がかかる



煉「思い出させないでくれるか」



『煉獄さんも、もしかして酔ってるんですかぁ？じゃあまた接吻してくれますか！』



私を押し倒したままの煉獄さんに笑いかける



煉「いい加減酔いを覚ませ






今度は酒のせいにはしたくない」



目の前の煉獄さんは目の前で水を口に含みそのまま顔を近づけた



『んぅ...ぇあ...ん...』



喉からゴクンという音がして、唇が離れた

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