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残っていた少しぬるいミルクティーを飲み干す
それを待ってくれている夏油
.....まぁ一応、色々邪魔しちゃったっぽいから謝っておこう
『でもこんな時間帯に邪魔してごめんね』
一瞬キョトンとするが、何か察したように少し顔を赤らめる夏油
待ってそういう反応されるともっと困る
夏「.....分かってて言ってるんですよね、それ」
掌で口元を覆い、こちらの様子を伺うような目線が送られる
そういう意味を込めて言ったんじゃないんだけど
何でさっきまでの知らん振りをやめたんだ
夏「しょうがないでしょ…男なんですから」
そんなん言われてももっと困るよ
責めてるつもりもないんだけど
『まぁでも、もっと上手にやろうね。やろうねってか隠そうね』
夏「いやA先生が来たからですよ」
『だからごめんねってば』
なんか逆ギレされるとなんでこんなに気を使わなくちゃいけないんだという気分になってきた
このやろうからかってやる
素朴な疑問、あんなにも紳士的でスマートな見た目の夏油が何をおかずにしているのか
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甘木 - あら…まあ…とっても可愛いですね‼︎可愛すぎて思わずマダム口調になってしまいました!wしかもしかも高専時代の夏油様!え、?すごく好きですとってもいいと思います!再推しはパンダ(聞いてない)だけど夏油様愛してますっ!(とてもばか) (2022年1月28日 2時) (レス) @page10 id: 7c01fc8068 (このIDを非表示/違反報告)
石川祐希は神☆ - コメント失礼します。めっちゃ好きです この話!推しかそういう発言することって公式で全然ないから(当たり前)新鮮で良かったです! (2022年1月14日 12時) (レス) @page7 id: e905b060a1 (このIDを非表示/違反報告)
ととこ(プロフ) - やっぱり神凪巫琴さんの書かれる作品はどれも面白いです…!どうして星一回しか押せないんだろってつくづく思います… (2022年1月13日 21時) (レス) id: a0d3aa46dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神凪巫琴 | 作成日時:2022年1月13日 21時