【鬼滅の刃】校 則 違 反

第六条 ページ7

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よし、この保冷剤は保健室に返しに行こう

冨岡に会う度会う度竹刀を持ちながら追いかけてくるから身が持たんわ




『せんせー保冷剤ー』



冨「俺は保冷剤じゃない」




なんでこのタイミングで保健室にいるんだよ冨岡ァ

てか先生あるあるな発言すんなイライラするわ

ていうか保健室の先生と何の話を...まさか...




『...密会...？』



冨「違う。お前がいつまで経っても返しに来ないから保健室に返したかと思って聞きに来ただけだ」



『めっちゃ喋んじゃん』




そう思ってんのは冨岡だけじゃないか？

保健室の先生顔が赤いよ

てかこれ冨岡のだったんかい

保健室のを借りたのかと思った

保冷剤を冨岡の手に渡す




『先生意外とモテるんですねぇ？そんなんでも』



冨「？」




いや、もしかしたらこういう感じの男が意外と受けるのか？

わかんないや好きな人出来たことないからさ




冨「ピアスを外せ」



『またかよ、もう諦めたらどう？』



冨「それはお前だ」




でもしつこい男は嫌いだ

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