【鬼滅の刃】校 則 違 反

第五条 ページ6

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宇髄は派手好きだからこれぐらいはほっといてくれると思ったのに




宇「髪色派手で俺は好きだがどうにかしろよ」



『嫌だってば』



宇「お前なぁ、そろそろ聞いといた方がいいぞ？冨岡何するかわかんねぇぜ？」




なんかいつも冨岡がどうとかこうとか言ってるけどさ

それって言う事聞かなくても宇髄は別に怒んないってことだよね




『宇髄先生は怒らないでしょ』




からかう様に横目で言い足を進める




『ﾝﾌﾞｯ...！』



宇「...あんま俺の事なめんなよ？俺だって出る時は出るぞ」




いつものからかう様な目とは違い真剣な目と声で私に言う

怒ってんのかねこれは

その前に頬をつまむ手を離さんかい

結構力入れてるでしょこれ頬えぐれそうだわ




『私は悪くない。校則が厳しいのが悪い』



宇「アホみてぇな言い訳すんじゃねぇよ」




そんなこと言って私の額を割と本気でデコピィィンッ！！をするけどあんたもあんただよ




『あんたもダメだろ〜なんだその派手な格好に派手なメイクは〜？』煽り


宇「俺は許されてる教師だからな」ﾄﾞﾔｧ


『そのメイク忍のつもりですかコノヤロー』


宇「前世は忍だったからな」


『え、ま？』


宇「わからん」




こんなくだらない会話でどんどん時間はすぎてしまった

時間の無駄だと言ってその場から逃げ出した

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