【鬼滅の刃】校 則 違 反

第二条 ページ3

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炭「Aー！おはよう！」



伊「猪突猛進！」



『あ、炭治郎伊之助おはよ』




学校が見えてきたところでちょうど同じクラスの炭治郎と伊之助が走ってきた

この二人は私のいつメンだ




ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ




冨「金城A！ピアスを外せェ！」



『嫌ですね。炭治郎も付けてますけど』



炭「俺を売るのか！！」



冨「竈門も外せ！」




炭治郎はついでって感じじゃんなんで私だけ？やなんだけど差別？？

冨岡先生いつになく、いやいつもうるさい

私も炭治郎も嫌だって言い続けてるんだから諦めたらどうだろうか




冨「...こっちに来い」




私の腕を引っ張り連れていく

嘘なんで私だけなの炭治郎は？




冨「お前また喧嘩をしたのか」



『ゲッ...喧嘩っていうかなんと言うか...あれは正当防衛で...ってなんで知ってんの』



冨「...手に血がついてる」




え、嘘、気づかなかった

よく見てんなぁこの人

もしかしたらぶん殴った時何かで切れたのかな？




冨「はぁぁぁ....問題児が」




大きく溜息をつきながらも優しく手当をし始めた

毎回こうしてすぐに気づいて手当してくれんだよなぁ

別に大丈夫だしなんかあったら保健室行くのに

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