【鬼滅の刃】校 則 違 反

第十六条 ページ18

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冨岡はお構い無しに歩き回り椅子に座った

この野郎、ピアスどこやった

ポケットや机の上とか口の中とか耳とか鼻の穴とか引き出しとか色々見たけど無かった

なぜ...まさか




『食べた！？』



冨「馬鹿」




誰が馬鹿だボッチのくせに

うわぁ、そうこうしてる間に宇髄と煉獄が入ってきた

とりま冨岡に隠れよ絡まれるから




宇「何してんだ金城」



煉「かくれんぼかな！？」




うん、秒で見つかったよね

これがかくれんぼに見えたあなたは頭がクレイジーだ。




冨「離れないと言ってる」



煉「よもや...」



宇「金城...こういうのがタイプだったのか」




ん？なんか違くない？勘違いしてない？

冨岡の言葉足らずな回答のせいでおかしくなった




『違うわ、ピアス没収されたから返すまでって事！ぼっち冨岡もう喋んな』



冨「！？ぼっちじゃない」




まぁまぁしょげんなって冨岡




煉「冨岡、金城少女にピアスを返しなさい」



冨「え？」



宇「冨岡、没収です」



冨「いや」




てってれー

Aは冨岡からピアスと取り戻した

たまにはやるじゃん二人とも




煉宇「羨ましいぞ冨岡！」



冨「何を言っている」



『ありがと煉獄せんせー宇髄せんせー』




なんか勝った気分だわ

第十七条→←うぅ、映画化ぁぁ

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