【鬼滅の刃】校 則 違 反

第十三条 ページ14

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なんとなんと今日は5時限目が授業参観らしい

まぁ、私には関係ないけど




冨「外せと言っただろ...！！」




とまぁ、そんな私の考えは通用しないわけで

案の定冨岡はうるさい




『...今日は小さいのなんだからいいじゃん』



冨「そういう問題じゃない、今日という今日は外させる」




ていうかさ、実際私は悪くないと思うのよ

指導が足りてないのよ

教師側の責任です

ここは逃げるが勝ちそれ走れ




『...着いてくんなよっ！！』



冨「(外すまで)離れない...」



『.....』




またもや言葉足らずだろうか

私じゃなかったらきっと誤解生んでた




それからというもの授業以外は必ずと言っていいほど私を監視から離すことは無かった

うん、いい加減しつこいんだけど

周りの目を見て？しない持ってそんな形相で生徒追い回してるって割とやばいよ




善「ねぇなんで冨岡先生着いてくんの！？怖いよあの顔やだっ！！」



炭「ま、まさか！冨岡先生はAのストーカーなのか！？」



『.....そ、そうなのぉぉこわぁい炭治郎ぉ』




そうだよ炭治郎に守ってもらおう(囮にしよう)

炭治郎は胸を張って冨岡の前に立つ




炭「冨岡先生！ストーカーはいけません！！」



冨「心外...！！竈門、お前のピアスのことでもあるんだぞ...！」




冨岡が炭治郎を睨む

まぁいつもの事だから炭治郎は怯まないだろう




炭「ごめんAっ！！」



『嘘っしょ？』




ものすごいスピードで逃げていった

腰抜け野郎が

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