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買い出し係 ページ10

「よし、それじゃあ全員揃ったところで、買い出しに行く人を決めようか」

あたしの思考を遮るように岬くんが口を開く。

はいはーいっと手を上げたのは藤城くん。

「チビの歓迎会なんでチビが行くべきだと思いまーす」

「ええー?!そこは普通僕は待ってていいよってなるところじゃないのー?!立候補したんじゃないのー!!」

チビ=自分だって認めてるのね…

ぎゃーぎゃーと2人が騒ぎ出す。

それがとても楽しそうで、2人とも前から知り合いみたいだ。

「でも優斗だけじゃ不安でしょうに。」

「なんで僕が行くことは決定してるのー?!まあいいけどさー!」

吉良優斗は諦めたのかボフッとソファーに座る。

一連の動作を無意識のうちに眺めていたあたしはぱっと目があってしまった。

ニコニコと笑ってくる吉良優斗。

反応に迷っていると秋山くんが口を開いた。

「じゃあAちゃんでいいんじゃねぇの〜。俺は結花と一緒にいたいし、綾と優斗じゃ話にならねぇし。昴と陽平はやる事とっととやっちまいなよ〜」

この意見に反対する人もいるわけなく、あたしと吉良優斗で買い出しということになった。

秋山くんから買い出しリストを受け取る。

彼の膝の間に座っている結花と目が合うと、ニコッとウインクをしてきた。

こいつ絶対秋山くんに何か吹き込みやがった。

「Aちゃーん!早く行くよー!」

吉良優斗に呼ばれて急いで立ち上がる。

「気をつけてね。」

背後から岬くんの声が聞こえたが顔を見るのが怖いので、振り向かずにはーいと返事をして生徒会室を出た。

赤髪→←生徒会室集合



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設定キーワード:ワケあり生徒会 , 吉良優斗 , 年下   
作品ジャンル:恋愛
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あちゃん(プロフ) - あこのんさん» ありがとうございます!とっても嬉しいです! (2月14日 1時) (レス) id: 78dc46c779 (このIDを非表示/違反報告)
あこのん(プロフ) - すごくおもしろいです!優斗の小説すごく少ないので、これからも頑張ってください!! (8月20日 20時) (レス) id: 4086ec2ffb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あちゃん | 作成日時:2017年4月23日 18時

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