シークレットラブ【Mizuki.I】 (ページ37)

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after story 1 ページ37

浮所「は？」

ユキ「え？」

涼「マジで言ってんの？」

ミホ「本気？」

高校卒業から7年後。
4年制の大学を卒業して無事就職して

社会人になってから3年。

今ここにいるのは私と瑞稀とミホとユキと浮所と橋本くん。

私と瑞稀が結婚する事になった、そう伝えると集まってくれた。何の変哲もない居酒屋だけど。

そこで、「付き合い始めた」
そう皆に伝えた日から

花火大会まで私たちは「付き合ってるふり」

をしてたと話したら4人とも目ん玉が飛び出そうなくらい驚いてる。そりゃそうだ。

浮所「えっ…じゃああれ？キスマーク騒ぎもなに、本当に付き合ってないのに井上は西野にキスマ付けたってこと？」

瑞稀「まあ、そうなるよな」

涼「こっわ…」

瑞稀「怖ってなんだよ」

涼「だって怖いだろ…なあ浮所」

浮所「怖い」

男子陣が怖い怖い言ってる中女子陣も身震いしてる。

ミホ「A、絶対浮気出来ないね」

瑞稀「は、そんなんさせるかよ」

ユキ「やっぱ怖、Aが浮気したら井上くんAのこと縛り上げそう～」

「ねえ、笑い事じゃないから」

涼「それ思った、高校時代からそう思ってた」

「橋本くん？」

ユキ「だよね～？やっぱそうだよね」

「もう～、ユキまで」