監督生が、俺らに内緒で帰りやがった【ツイステ】

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一方その頃…

ツイステッドワンダーランドno視点


オンボロ寮前

ドンドン

エース「おーい！迎えにきてやったぞー」

ディース「いつもより遅いな」

エース「寝坊かー？」


ゴン！！ドドド！……バタッ！


グリム「た、た、大変なんだゾーーー！！！」


エーディース「「グリム！？！？」」


エース「落ち着けって！」


ディース「だ、大丈夫か！？」


エース「お前も落ち着け！」




ディース「？グリム、どうして泣いているんだ？」


エース「ホントだ。らしくねー」


グリム「ふ、ふなぁ」


グリム「こ、子分が、いなくなっちゃったんだゾ」



エーディース「「は、はぁぁぁ〜〜〜！？」」



ディース「ちゃんと探したのか！？」


グリム「寮には居なかったんだゾ‼」


エース「グリム、Aを最後に見たのは？」


グリム「んー、確か昨日の夜に学園長に会いに行くって…」


エーディース「「それだぁー！！」」


ディース「学園長なら何か知ってるかもしれない！」


エース「聞きに行くぞ！」


ダダダダッ


グリム「待つんだゾー！」








学園長室

ディース「失礼します！」

エース「失礼しまーす」

グリム「フン」


クロウリー「ちょっと！ノックしてから入ってください！」


ディース「すんません！」


クロウリー「まったく。で？何か要件があって来たんでしょう？」


ディース「そうでs エース「Aは？Aはどこにいるんですか」ちょ、エース！」


グリム「そうだゾ！オレ様の子分はどこだ！」


ディース「さっきまで泣いていたやつとは思えないな…」


クロウリー「Aさん？あの子だったら昨日
の夜、元の世界に帰りましたよ」


エーディース「「は？？」」


クロウリー「あ！そういえば、Aさんから皆さんへ伝言を預かっていたんでした！」

クロウリー「えーっと、



『元気でね』



と、言っていました」


エーディース「……」


グリム「もう、子分にはあえないのか？」



















クロウリー「会えますよ。私が目印を付けておいたんですから」

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