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プロローグ　 ページ2

「朔野本当にいいの？」


ウエディングドレスを着たかわいらしい女性が白のタキシードを着た男性に向って何かを尋ねている。


「いいに決まってるだろ、だってそのままの苗字のほうが君の字画がいいんだから」


笑顔で自覚についての話をしている新郎ってどうなのだろうか？


相当スピリチュアルな人間ではないのだろうか？


「はぁ、まぁいいわ、あなたがそれでいいのなら」


そろそろ時間だといって二人は歩き出した。


幸せな家庭を築くために。

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設定タグ：青春 , オリジナル , モトハ   
作品のジャンル：恋愛, オリジナル作品
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作者名：モトハ | 作者ホームページ：　  
作成日時：2015年1月24日 18時

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