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飛ばして放課後!((おい

マネージャーからは裏門で待ってると連絡が来たがゆうちゃんからは正門で待ってると連絡が来た。

どっちに行くべき!?

迷っていると外から黄色い声が聞こえた。

モブ「キャー!LIP×LIPよ!」
モブ「え!?うそ!!」
モブ「かっこいい///」

ねぇ私今、校舎内にいるんだよ!?しかも三階だよ!?どんなけ声でかいんだよ!

とか思ってる場合じゃない。正門に行かねば。

『LIP×LIPって事は二人で来てくれたっぽい?』

私はそんなことを呟きながら正門へと走った。

運動は嫌いだけど走るのは好きだからね!

しんどいけど。マジしんどい。

靴を履いてそこからは歩いた。

そこまで私は体力ないしな。

愛蔵「あ、A!」

そこには(営業モードで)優しく微笑む我が兄2人がいた。

勇次郎「遅かったね。何かあったの?」

『んーん!無いよ!』

嘘です。屋上でサボってたら時間になっただけ。

モブ「ちょ、何あの子・・・」
モブ「2人と仲良くして・・・ウザくない?」
モブ「2人はみんなのものなのにねぇ?」

うん。こういうのは慣れてるからね。

なんとでも言えやって感じだよもう。

モブ「そういやあの子、キセキにも媚び売ってるらしいよ〜」
モブ「えぇ!?ひど・・・」
モブ「あの子転校生でしょ?調子乗りすぎ・・・」

・・・うん。二人のことで言われるのは慣れてるよ?

慣れてるけど・・・

『((ボソッ…キセキに媚び売るわけねぇだろ、誰があんな奴らに』

勇次郎「((ボソッ…キャラ、キャラ保って」

愛蔵「((ボソッ…人前、人前だから」

この2人やっぱ双子だけあって似てるよね。

『ねぇ、色々言われるの面倒くさいし言っとく?』

勇次郎「そうだね。」

愛蔵「えーっと、この子俺らの妹なんだ!仲良くしてやってね!」

まぁ言ったら言ったでお兄さん紹介して!とか携帯番号教えて!とか言われて面倒くさいけどね!

え?もちろん紹介しないし教えないよ?

みんなの2人じゃないもん?

私の2人だもん!ドヤァ!!(妹の特権)

モブ「そうだったんだー!よろしくね!」

おい、手のひら返したぞコイツ

『よろしくね〜!((ニコ』

マジうぜぇ・・・とか思ってないよ!うん!

勇次郎「さ、そろそろ行こうか?」

『うん!』

愛蔵「おう!」

こうしてると仲のいい兄弟なんだよな〜

勇次郎「((ボソッ…お前遅いんだよ。対応も何もかも」

愛蔵「((ボソッ…は?お前に言われたくねぇわ」

・・・仲悪いんだけどね・・・兄は

>>6→←>>4(黄瀬side)



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- めっちゃいいですね!双子の兄サイコー(///ω///)続き楽しみにしてます! (2018年4月8日 17時) (レス) id: 0c2ee66ad7 (このIDを非表示/違反報告)
エル - ヤバい!!めっちゃ面白い!!!もう私にとって神作品です!!!!!!!(*´v` )死神くん、これからも更新頑張ってください(^^)もう毎日が楽しみです♪ (2018年4月6日 20時) (レス) id: 4c3b877e13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:死神くん | 作成日時:2018年3月11日 16時

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