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そんな感じで始まった俺の恋。
テスト前になると通いつめる日々。
通ってるとなんとなくわかる。
Aさんの意識が神ちゃんに向いてること。
望｢じゅんた｣
淳太｢せめて淳太くんやろ｣
望｢神ちゃんってどんな人なん｣
淳太｢いや、俺の話聞けや｣
神ちゃん。
淳太の話によると、完璧らしい。
なんでも出来るし、神ちゃんの作るお店のケーキや料理はどれも評判がいい。
えぇ、勝ち目なしやん。
なんでも出来る上に優しいってほんま……
智洋｢はい、どーぞ｣
望｢え、なんすかこれ｣
智洋｢新作のケーキ、サービスでーす｣
にかっと笑う神ちゃん。
うわぁ、まぶしっ。
望｢うんま｣
淳太｢当たり前や、神ちゃんのケーキやで？｣
ドヤ顔の淳太。
唇にしか目が行かん。
智洋｢なんの話してたん？｣
淳太｢のんちゃんの恋の話｣
望｢ちょっ、！！｣
すると神ちゃんは｢あぁ！｣と言って。
智洋｢Aちゃん？｣
望｢あ、えと、えっと……｣
淳太｢わっかりやす｣
智洋｢図星〜｣
うっわ、はっず……
笑ってる余裕の神ちゃん。
くそ、負けたくないわほんま。
淳太｢頑張れよ｣
望｢うっさいハゲくちびる｣
淳太｢一言余計や｣
わしゃわしゃと俺の頭を撫で回した淳太。
なんだかちょっと、憂鬱な気持ち。
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望月.(プロフ) - はじめまして！最近ぴぃたんさんの作品を読ませていただいたんですが、ぴぃたんさんが書く小瀧くんが好きすぎて一気に楽しませていただきました（ ; ; ）これからもぴぃたんさんのペースで頑張ってください！応援してます！ (2020年5月7日 5時) (
レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぃたん
| 作成日時：2019年10月19日 11時
