社畜系女子高校生【呪術廻戦×ヒロアカ】 (ページ20)

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それから1日に必ず1人は家に高専の学生が来るようになった

一日目はしょこちゃんと傑くんと五条悟

二日目には傑くんが雄くんと建人くんを紹介してくれた

時はすぎ十四日目

その日はなぜかしょこちゃんだけだった

なにやら4人は大きな任務があるらしく

これから2日間は私が来るよ、と言われた

そう言われるとなんかさみしいけどこれが彼らなりの正義なら仕方が無いと思った

少なくとも彼らは個性で私を捨てたアイツらよりよっぽど好きだ

もちろん彼らも私を術式で選んだようなものなのだが

私の術式が悪用できるものと知っても排除しよう！なんてことにはならなかった

みんな優しい人だった

2日の時が過ぎるまでは

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あの人が少し変わったのは、例の2日間から1年が過ぎた時だった

私はその間学校に行ってない

そのため即自主退学

この1年みんなにつきっきりで遊びまくってたために勉強はしてないしただ運動神経がずば抜けただけだった

まぁ、受け止め方を変えるなら留年とも取れるだろう

そのため高専にて勉強を教えてもらう機会をもらった

高専で勉強を教えて貰って、五条に訓練がてら送り迎えして(飛んで)もらう

それが私のルーティーンだった

その年の夏

傑くんは酷く憔悴していて、私にこんなことを聞いてきた

非術師を皆殺しにすると言ったら君なら私を止めるか、と

正直は？って思ったけど

それが彼なりの正義になるならまぁそれでもいいんじゃないかとあの時は答えてしまった

その対象が祖母にも当てはまるとは気づかずに

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